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GINZA 456の夏イベント「願いツナグ星空」を体験してきた!

2022年06月24日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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 東京・銀座にあるKDDIのコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」にて、6月15日から「願いツナグ星空」というイベントが開催されています。春に開催されたデジタル花見「願いツナグサクラ」に続く第2弾で、大都会の建物の中にいながら、満天の星空を楽しめる趣向です。

サクラの次は星空!
ぜひ脳波チェックをしてみましょう

GINZA 456は東京都中央区銀座4丁目5-6、銀座通りに面したところにある。KDDIの最新モデルやサービスが展示されていて、スマホの購入もできる

 同イベントは8月15日までの開催で、1回(30分)あたり8名までの完全予約制。前回の「願いツナグサクラ」も連日満員だったようですが、今回も予約を開始すると、あっという間に埋まるほどの人気になっているとのこと。毎日10時に14日後の予約が始まるので、早めに予約することをオススメします。筆者が6月23日に確認したところ、週末は完全に埋まっているものの、平日は「残数:1」となっている回もあったので、お1人様であれば、早く見られるかもしれません。

GINZA 456のサイト(ginza456.kddi.com)にアクセスし、「願いツナグ星空」のページで「予約はこちら」をタップすると予約画面に進む

 会場はGINZA 456の地下のイベントフロア。壁面に星空が投影された空間は、ひたすら青い世界で、そこに入るだけで涼めます。会場にはモニターが組み込まれたデスクが8台設置され、脳波を計測するデバイスが用意されています。そのデバイスを装着して、画面に表示される案内に従って、願いを込めると、計測された4種類の脳波の周波数に応じて、自分だけの星が作られます。その星は、壁面の星空に投影され、近づくと自分が入力した願い事も表示されます。

会場には、自分だけの星を作れる台が設置されている

画面に表示される案内に従って、脳波を計測して、自分だけの星を作れる

星のデザインパターンは250種類以上に及ぶ

 4種類の脳波の状態から星が作られる。脳波の計測や活用はVIE STYLE株式会社が監修し、脳波を可視化する体験設計はKDDIのクリエイティブチーム「au VISION STUDIO」が手掛けている。

完成した星はすぐにGINZA 456の壁面に映し出される

星に近づくと、願い事が表示される

 星は大きく分けて「火の星」「土の星」「風の星」「水の星」の4タイプがあり、それぞれが発生したり、流星群を形成したりするアニメーションも楽しめます。

火の星が作られると、会場は赤くなった

床面にも星の動きが映し出される

星雲を踏むと波紋ができたりと、インタラクティブな体験も楽しめる

 なお、会場に行かなくても、自分だけの星を作ることは可能です。スマホからGINZA 456のサイトにアクセスして「願いツナグ星空」のページに進み、「星空に願いを送る」をタップ。スマホでは脳波は計測できませんが、好きな星のタイプを選んで、願い事を添えて投稿することができます。その星は、ほぼ瞬時にGINZA 456の壁面に投影されて、スマホの画面でも見られる趣向。会場に一緒に行けない家族や友人もスマホから参加でき、会場にいる人が見ている星空を共有できるわけです。

GINZA 456の「願いツナグ星空」のページを開いて、「星空に願いを送る」をタップ

会場で投稿する場合と同じように、ニックネームと願い事を入力

「火の星」「土の星」「風の星」「水の星」の4つから好みの星を選んで、スワイプして投稿

スマホでGINZA 456の星空を見られる

 銀座通りに面したGINZA 456のエントランスも、このイベントに合わせて模様替えされています。七夕をモチーフとした白い笹が飾られて、カラフルな短冊に願い事を書いて飾ることができます。また、白く光る「ムーンベンチ」が設置されていて、映える写真を撮ることもできます。

エントラスには白い笹が飾られている

短冊が用意されていて、自由に願い事をしたためて飾ることができる

SNS映え必至の写真が撮れそうなムーンベンチは2脚設置されている

 最後に大事なことを。「願いツナグ星空」の参加費は無料。何人で参加しても無料です。auやUQ mobileのユーザーでなくても誰でも参加できます。夏のお出かけ予定に加えたい人はお早めに!

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