クラウドファンディングのMakuakeで、2019年末頃から3万2000円〜3万8000円で応援購入が始まったキングジムのデジタルノートFRENO(フリーノ)。一般発売は、2020年7月だ。当時の販売価格は本体が税込約4万2000円だった。一般販売から約2年経過した今現在では、販売終了商品となっている。
他社のE Inkデバイスと比較して、販売当初のFRENOの価格に疑問のあった筆者は、ごく最近、アマゾンで今まで見た最安値だった税込1万7400円という価格を見て、速攻で衝動買いした。クラウドファンディング時の最安値の46%引き、一般販売時の59%引きだ。キングジムの製品としてはいつもの価格降下カーブだが、今後はもう少し下がるかもしれない。
実は筆者は、先月もかなり安くなったポメラDM200をヨドバシカメラ店頭で見かけて、衝動買いしてしまった。衝動買い価格は税込2万9480円。発売は2016年秋で当時の税込価格は約5万3784円だった。
ポメラDM200は発売開始が6年前であることを考えると、この6年間の価格降下率は約46%とほぼ今回のFRENOと同じだが、3倍の期間でゆっくりと下落しているのが大きな差だ。FRENOに比べてポメラは、他社に似たモノのない独自製品で、息の長い人気商品であることがよく分かる。
過去から現在まで、ソニーや富士通のデジタルノートやBOOXを長く使っている筆者がFRENOを買った最大の理由は、その132x175x10mmというコンパクトさと、240gの軽量さだ。商品の売りになっている約8万7000ページの記録容量とか4096段階の筆圧検知とか、クラウド連携のないカレンダー機能などは、正直なところ筆者にはまったく響かなかった。
一般的な評価とは異なるが、極めてベーシックなところでUSB Type-Cポートを採用していることやBOOXと同じくワコム製やその互換のバッテリーレス・スタイラスが使えること。同社としては珍しく、クラウドサービスのDropbox対応をうたっていることが魅力だった。しかしこのDropbox対応は、後で大きく裏切られることになるが……。
同梱品は極めてシンプルで、本体と充電協USB Type-Cケーブル、デジタルペンとスタイラス交換用ツールとフェルト素材のスタイラスリフィル、そしてクイックスタートガイドだ。
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