サイトロンジャパンは5月13日より、Anhui ChangGeng Optical Technologyのカメラレンズブランド「LAOWA」のシネレンズ新商品5機種を発売する。
「LAOWA 6mm T2.1 Zero-D MFT Cine」はMFT用非魚眼レンズとして122度という極めて広い画角を実現した超広角レンズ。歪みが極めて少ない“Zero-D”仕様となっている。
焦点距離は6mmで、最短撮影距離は9㎝、最大撮影倍率は0.18倍。重さはおよそ180gで実売価格は12万5000円前後の見込み。
「LAOWA 7.5mm T2.9 Zero-D S35 Cine」はスーパー35用非魚眼レンズとして123度という極めて広い画角を実現している。T2.9対応で暗い場所での撮影にも最適だという。
焦点距離は7.5mmで、最短撮影距離が25cm、最大撮影倍率が0.05倍となる。重さはおよそ610gで実売価格は12万5000円前後の見込み。
「LAOWA 10mm T2.1 Zero-D MFT Cine」は画角96度の超広角レンズで、歪みが極めて少ない“Zero-D”仕様となっている。
焦点距離は10mmで、最短撮影距離が12cm、最大撮影倍率が0.15倍。重さはおよそ150gで実売価格は9万7000円前後の見込みとなる。
「LAOWA 17mm T1.9 MFT Cine」はT1.9という明るいT値で、暗い場所での撮影に威力を発揮するレンズとなっている。
焦点距離は17mmで最短撮影距離が15cm、最大撮影倍率が0.2倍となる。重さはおよそ175gで実売価格は7万円前後の見込み。
「LAOWA 50mm T2.9 Macro APO MFT Cine」は最大倍率2倍まで被写体を異なる倍率で撮影可能なレンズ。
焦点距離は50mmで、最短撮影距離が13.5cm。重さはおよそ289gで、実売価格は9万7000円前後の見込みとなる。