観覧料は人道支援のために寄付! 横浜ユーラシア文化館でウクライナ支援緊急企画写真展「姉妹都市 オデーサに思いを」を開催
横浜ユーラシア文化館は4月28日より、横浜市国際局やオデーサ在住写真家などの協力を得て、オデーサの歴史・街・人びとを紹介するウクライナ支援緊急企画写真展「姉妹都市 オデーサに思いを」を開催する。
オデーサ市は、人口およそ108万人を擁するウクライナ南西部の港湾都市で、首都キーウ、ハリキウに次ぐウクライナ第3の都市。横浜とオデーサは、共に戦火による焦土の中から復興したこと、同じく国際港湾都市であることを縁として、1965年に姉妹都市となっている。
本写真展ではロシアのウクライナ侵攻以前の写真を展示。「黒海の真珠」と称されるオデーサの街と人びとの姿や、姉妹都市提携55周年の2020年に開かれた「オデッサ・横浜Web写真展」から、両市の類似の建物や景色の写真を数点比較展示する。
また写真展開催中は、会場に募金箱を設置し、観覧料は義援金としてウクライナ避難民等に対する人道支援のために寄付するとしている。
「姉妹都市 オデーサに思いを」開催概要
会期:4月28日~5月29日
開館時間:9時30分~17時(券売は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日
会場:横浜ユーラシア文化館1階ギャラリー(無料)、2階常設展示室の一部(有料)
観覧料(常設展示室):
一般200円、小・中学生100円、市内在住65歳以上100円
※ハマフェスY163の5月28日・29日は全館無料
展示資料点数:
オデーサの街・人びとの写真およそ30点、横浜の写真およそ10点、合計およそ40点
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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