18万円台と高コスパ!PC版『刀剣乱舞無双』が4K&60fpsで遊べるRyzen 5 5600X+RTX 3060搭載のゲーミングPCで動作をチェック
2022年04月20日 11時00分更新
PC版では4K高解像度でもゲームが遊べる!
『刀剣乱舞無双』のPC版は、DMM GAMESで購入し、DMM GAMESが提供するPC用ソフトウェア「DMM GAME PLAYER」から起動して遊べる。また、PCのスペックに依存するが1920×1080ドットのフルHD以上である、2560×1440ドット(WQHD)や3840×2160ドット(4K)といった高解像度でゲームが楽しめる。
高解像度でゲームを楽しむには、各解像度に対応した液晶ディスプレーも必要になるが、「フォトモード」でより高画質な静止画を保存したり、ゲームのプレイ動画を高解像度で残したりしたい人には、PCでのプレイをオススメしたい。
では実際にどれぐらいのPCで動作するのか。PC版『刀剣乱舞無双』は、フルHD解像度でのプレイを想定した推奨スペックがそこまで高くない。たとえばCPUは、2017年に登場したAMD Ryzenシリーズ第1世代のミドルクラスである「Ryzen 5 1600」が推奨となっている。
また、ゲームプレイで最も重要なビデオカードは、2016年に投入されたAMD「Radeon RX 480」またはNVIDIA「GeForce GTX 1060」以降となっている。最新世代の10万円台後半から20万円台前半くらいのミドルクラスのゲーミングPCでも、4K高解像度での快適プレイが望めそうだ。
ゲームをプレイしながら実況配信やプレイ動画の録画をすると、PCの負荷が高くなる。しかしながら、推奨環境が低めなので、最新世代のPCなら画質設定次第では、ゲームプレイをしながらの実況配信もこなせそうだ。
DMM GAME PLAYER版『刀剣乱舞無双』動作環境
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
CPU | インテル「Core i5-4460」(4コア/4スレッド、最大3.4GHz) | AMD「Ryzen 5 1600」(6コア/12スレッド、最大3.6GHz)/インテル「Core i7-4770」(4コア/8スレッド、最大3.9GHz) |
ビデオカード | AMD「Radeon R7 370」(2GB GDDR5)、NVIDIA「GeForce GTX 660」(2GB GDDR5) | AMD「Radeon RX 480」(4GB GDDR5)、NVIDIA「GeForce GTX 1060」(6GB GDDR5) |
メモリー | 6GB以上 | 8GB以上 |
HDD容量 | 25GB利用可能 | |
DirectX | Version 11 | |
OS | Windows 10 64bit |
ゲームのプレイ方法にも簡単に触れておきたい。DMM GAMESで『刀剣乱舞無双』を購入したら、ゲームランチャー「DMM GAME PLAYER」をダウンロードしてPCに導入する。DMMアカウントに登録したメールアドレスに届いているアクティベーションコードを入力して、ゲームを有効化。
さらにプレイ時にPCデバイスを認証するコードが送信されるので、そちらを入力すればゲームがプレイできるようになる。