18万円台と高コスパ！PC版『刀剣乱舞無双』が4K&60fpsで遊べるRyzen 5 5600X＋RTX 3060搭載のゲーミングPCで動作をチェック

20万円以下のコスパの高いゲーミングPCがオススメ！

『刀剣乱舞無双』を4K高解像度でプレイするのにオススメなPCとして今回用意したのは、CPUがAMD「Ryzen 5 5600X」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 3060」を搭載したマウスコンピューターの「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」。

　Ryzen 5 5600Xは、ミドルクラスながら6コア/12スレッドと、複数の処理を快適に行なえるスペックを持つ。『刀剣乱舞無双』と同程度の軽めのゲームであれば、ゲームプレイをしながら実況配信やプレイ動画の録画も快適に行なえる。

　GeForce RTX 3060はゲームプレイでは鉄板のビデオカード。『刀剣乱舞無双』よりも動作の重い、重量級のPCゲームであっても画質設定次第で快適にプレイできる性能を持つ。『刀剣乱舞無双』のフレームレートは60fps上限であるが、「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」では4K高解像度でも60fps動作が可能で、かつ録画も同時に行なえる。それでいて、直販価格18万6780円からと、比較的手ごろなのも魅力だ。

ミニタワータイプの「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」

　『刀剣乱舞無双』は、ゲームパッドでのプレイがおすすめだが、「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」はフロントに2基のUSB3.0 Type-ポートを備える。そのうえ、深夜プレイに欠かせないヘッドセットを接続するヘッドホン出力とマイク入力も備わっているので、使い勝手は良好だ。

　リア側のUSBインターフェースも充実しており、キーボードやマウスといった基本の入力デバイスのほか、USBストレージやウェブカメラなどといった各種USBデバイスの増設にも困ることはないだろう。ネットワークは残念ながら有線LANだけになる。Wi-Fi構築時はUSBタイプのWi-Fiアダプターを追加すればオッケーだ。

ゲームパッドやUSBメモリーなどを接続しやすいフロントインターフェース

充実のリアインターフェース。さまざまなUSBデバイスを増設できる

コンパクトなミニタワーにギッシリと最新世代のパーツが詰め込まれている

「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」の主なスペック
CPU	AMD「Ryzen 5 5600X」（6コア/12スレッド、最大4.6GHz）
ビデオカード	NVIDIA「GeForce RTX 3060」（12GB GDDR6）
チップセット	AMD B550
メモリー	8GB×2、DDR4-3200
ストレージ	512GB SSD、NVMe
インターフェース	DisplayPort出力×3、HDMI出力、USB 3.2 Gen2（Type-C）、USB 3.2 Gen2（Type-A）、USB 3.2 Gen1（Type-A）×1、USB 2.0（Type-A）×2、1GbE LANほか
電源ユニット	700W、80 PLUS BRONZE
サイズ/重量	194（W）×411（D）×400（H）mm（突起物含む）/約10.5kg
OS	Windows 11 Home 64bit