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18万円台と高コスパ!PC版『刀剣乱舞無双』が4K&60fpsで遊べるRyzen 5 5600X+RTX 3060搭載のゲーミングPCで動作をチェック

2022年04月20日 11時00分更新

文● 藤田忠 ●編集 ジサトラハッチ

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本記事では『刀剣乱舞無双』をCPUがAMD「Ryzen 5 5600X」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 3060」を搭載し、直販価格18万6780円からとなっている「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」で検証!

 2022年2月17日、DMM GAMESとニトロプラスによる『刀剣乱舞-ONLINE-』と、コーエーテクモゲームスによる人気3Dアクションゲーム「無双」シリーズがコラボレーションした『刀剣乱舞無双』が、Nintendo SwitchとPC(DMM GAME PLAYER)プラットフォームで登場した。「刀剣乱舞-ONLINE-」とは、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を集めて育てる刀剣育成シミュレーションゲームです。ゲームに留まらずアニメや舞台、ミュージカルなどにも展開され、多くの女性の心を虜にしている。

 そんな『刀剣乱舞無双』最大のトピックは、『刀剣乱舞-ONLINE-』の美しいイラストを活かしながら3Dに進化したこと。美麗な刀剣男士たちが、「無双」シリーズでおなじみの群れなす大量の敵をなぎ倒していく、爽快な3Dアクションゲームになっている。

 本記事では、DMM GAME PLAYERにて楽しめるPC版を元にレビューする。昨今の巣籠り需要により、PCでゲームをプレイする人が国内でも増えているが、『刀剣乱舞無双』を機にPCを購入してみたいが、どれぐらいのスペックなら快適に遊べるのか分からない、という人もいるだろう。本レビューでは、『刀剣乱舞無双』が快適に動作するPCにてフレームレートの計測も実施するので、動作環境が気になる人も参考にしてみて欲しい。

 動作検証をする前に、まずは『刀剣乱舞無双』がどういったゲームなのか簡単に触れておきたい。本作はただ3Dになった刀剣男士が敵を倒すだけのゲームではない。本作オリジナルのストーリーが描かれており、舞台となるのは、十五振りの刀剣男士が漂流することになった本丸。時の政府の使いである「こんのすけ」が現われ、「強襲調査」という名の任務に当たることになる。

『刀剣乱舞無双』は、群れなす大量の敵をなぎ倒していく、爽快3Dアクションゲームだ

 本作には『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する九十九 振り(2022年4月現在)のなかから、三日月宗近、千子村正、蜻蛉切、歌仙兼定、一期一振、鯰尾藤四郎、日向正宗、へし切長谷部、薬研藤四郎、巴形薙刀、鶴丸国永、燭台切光忠、大倶利伽羅、山姥切国広、山姥切長義の十五振りと、謎の人物・面影の計十六体のプレイアブルキャラクターが登場。五つの部隊編成となっている。

 いずれの刀剣男士もこだわり感じる素晴らしい3Dモデルになっているので、それだけでも充分楽しめるだろう。

刀剣男士は、原作の九十九振りから十五振りが登場する 。当然ながら、登場する刀剣男士たちの音声鑑賞などの要素も搭載だ

 コラボした「無双」シリーズは、3Dアクションゲームではあるが、本作では通常よりも易しい「簡単モード」もあるので、アクションゲームが苦手な人でも快適に遊べる。3Dで描かれた刀剣男士が映える(萌える)必殺技シーンなどを思う存分堪能することができるので安心だ。

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