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篠原修司のアップルうわさ情報局 第878回

サムスンが協力:

アップル「iPhone 15 Pro」ディスプレー内蔵型Face IDに?

2022年04月08日 16時30分更新

文● 篠原修司

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 サムスンディスプレーが、アップルの次のiPhone用にディスプレー内にFace IDを隠すための新しいカメラ技術を開発しているという。韓国メディアTHE ELECが3月23日に報じた。

 同紙によるとこの技術は2023年に発売されるサムスンの折りたたみ式スマホに最初に採用され、その次にiPhone 15シリーズのProモデルに採用される予定だという。

 関係者は、アップルがiPhone 15 Proモデルに前面カメラ用のパンチホールとディスプレー内蔵型Face IDを計画していると語ったという。

 事実であれば、iPhone 14 Proはカプセル+ホールの2穴パンチホール、iPhone 15 Proは1穴パンチホールだけのデザインになるというわけだ。

 一方、ディスプレーアナリストのRoss Young氏はこの話に対し、「2024年のiPhone 16までパネルに変更はない」とうわさを否定している。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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