アップルは5日(現地時間)、開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference(世界開発者会議)」(以下、WWDC22)を6月6~10日までオンライン形式で開催することを発表した。開発者は無料で参加できる。
WWDCでは例年、iOS/iPadOS/macOS/watchOS/tvOSの最新状況、今後搭載が予定される機能について紹介されるほか、アップルのエンジニアによるさまざまなセッションが開催される。
今年のイメージ画像ではプログラミング言語「Swift」のロゴ(Swift=アマツバメ)が用いられているが、3年目を迎えた「Swift Student Challenge」では学生が作成したSwift Playgrouondによる作品も募集されている。また、初日のSpecial dayでは開発者と学生向けにApple Parkで基調講演のビデオを視聴するイベントも予定されており、こちらの参加申し込みは近日公表予定としている。
例年どおりであれば、iOSやmacOSの新バージョンは発表されるとして、すでに予告されているMac Proを始めとするハードウェア、そのほかさらなるプロダクトやテクノロジーの発表があるか。今年も大いに注目と言えそうだ。

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