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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第316回

「Mac Studio」アップルの多様すぎる接尾語について考える

2022年04月12日 16時00分更新

文● 松村太郎 編集● ASCII

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Proに頼りすぎ説

 そして問題の本丸は「Pro」です。

 Proは「Professional」の略なので、基本的には上位の製品、クリエイター向けの製品ということになります。しかしガチのプロ向けであるMac ProやProDisplay XDRは良いとして、iPhone 13 ProやAirPods Proはどうでしょう。

 ProRes撮影ができるiPhone 13 Proはとにかくとして、AirPods Proは必ずしも、オーディオの世界でのプロとは少し離れた存在です。イヤーモニターとして使えるわけではありませんし。

 「Proに頼りがち」ということです。確かにプロの道具を使っているという感覚は、ユーザーからするとちょっと良い気分がするという部分はありますよね。

 ではiPhone 13 Pro MaxとAirPods Maxをどう解釈すれば良いか。

 Maxという接尾語は、その製品の最大の可能性を実現する、という意味合いが込められている。そんな話をM1 Max登場時に聞きました。その点で言えば、iPhoneもAirPodsでも、Maxの概念はブレていません。iPhone 13 Pro Maxは2つも接尾語がついているのが気になります。

 しかしMax+Max=Ultraという方程式が隠されていたとなると、Max < Ultraということになるわけで、雰囲気は共有できますが…。

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