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4Kモデルはタッチ対応モバイル、4万円切り、98型、144Hzのゲーミングまで目白押し!

360Hz液晶が驚愕の6万円切り!?この春欲しいJAPANNEXTの超コスパ液晶ディスプレー7選

文●高橋佑司 編集●ASCII

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約1kgで4Kタッチパネルの15.6型!
持ち運べる「JN-MD-IPS1562UHDR-T」

 ディスプレーの設置スペースで悩んでいる、あるいは持ち運んで使えるディスプレーがいいという人には、ノートPCと同程度のサイズで携帯できるモバイルディスプレーがオススメ。その中でも、JAPANNEXTの「JN-MD-IPS1562UHDR-T」はコストパフォーマンスが高いイチオシ機種だ。

 サイズが15.6型で約1kgと軽いので、ノートPCと一緒にバッグにいれて持ち運ぶのに適している。解像度は4Kに対応しているため、小型のディスプレーだからといって小さい文字がつぶれてしまうような心配は無用。また、Windows PC接続時にはタッチパネルとしても使用できる。

 接続端子は、USB Type-Cとmini HDMI端子を備える。最新のモバイルノートPCのポートは、USB Type-C端子で電源供給できるUSB PDと、映像出力できるAlternate Modeに対応しているものも多い。その場合は、USB Type-Cケーブル1本で電源供給+映像出力が可能だ。なお、USBでの映像出力に対応していなくても、mini HDMIを併用すれば映像表示できる。

JN-MD-IPS1562UHDR-Tの主なスペック
パネル 15.6型IPS(グレア)
解像度(アスペクト比) 3840×2160ドット(16:9)
表示色 1677万色
輝度 300cd/m2
コントラスト比 800:1
視野角 170度(水平)/170度(垂直)
リフレッシュレート 最大60Hz
応答速度 最大25ms
インターフェース mini HDMI 2.0、USB Type-C×2、オーディオ出力
スピーカー 1.5W×2
チルト -
高さ調節 -
スイーベル -
ピボット -
サイズ(スタンド含む)/重量 362(W)×10.5(D)×222(H)mm/約1kg
その他 10点マルチタッチ、HDR 10
直販価格 4万2800円

横幅2mで約130万円の怪物ディスプレー!
(一応)個人でも買える98型液晶「X98」

 JAPANNEXTのラインアップの1つとして、98型の超大型ディスプレー「X98」(型番:JN-IPS9800TUHDR)も紹介しておきたい。横幅が約2.2m、縦幅が約1.3mもの大きさで、解像度は4Kに対応するモデルだ。巨大な画面を活かして、大迫力のホームシアターを作ったり、デジタルサイネージとしてビジネスに使ったりできる。10W×2のスピーカーを内蔵しているため、サイネージとして使用する際にわざわざほかのスピーカーを用意しなくても音声を流せる。

 また、JAPANNEXTでは壁掛け用金具の「JN-WMT100-96-FC」やキャスター付きスタンドの「JN-55110-JRC」を販売しているので、環境に合わせて最適な取り付け方を選べる。もちろん標準スタンドも付属しているので、別途購入する必要がなければそのまま使ってもいい。

 ちなみに、98型の4Kディスプレーは、他社では200万円を超える製品も見られる。それらと比べると、約130万円の本製品もやはりJAPANNEXTならではの高コストパフォーマンス製品と言える。新年度を契機にリッチな映像環境を作りたい人、あるいは社内の設備を整えたい企業などは、購入を検討してみてもいいかもしれない。

X98の主なスペック
パネル 98型IPS(ノングレア)
解像度(アスペクト比) 3840×2160ドット(16:9)
表示色 10.7億色
輝度 350cd/m2
コントラスト比 1200:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 最大60Hz
応答速度 最大8ms
インターフェース HDMI 2.0×3、USB Type-A、オーディオ出力など
スピーカー 10W×2
チルト -
高さ調節 -
スイーベル -
ピボット -
サイズ(スタンド含む)/重量 2201(W)×438(D)×1385(H)mm/約61.8kg
その他 HDR 10、リモコンが付属
直販価格 129万8000円

高コスパで豊富なラインアップが魅力
ディスプレー界の新星JAPANNEXTに要注目

 「安かろう悪かろう」という言葉がある通り、スペックに対して極端に価格が安い製品は、何かしら欠点があるのではと疑ってしまうのが消費者の心理。JAPANNEXTの製品はスペックに対して「安すぎる」とみられることも多いためか、日本市場で「怪しい会社」とみなされることもしばしばあるようだ。

 しかし同社では、仕入れや広告費の運用を工夫することでこの価格を実現しているのであり、決して製品に妥協があるわけではない。アスキーでは同社社長のベッカー・サムエル氏にインタビューを行い、日本市場進出への熱い思いを伺った。本記事のラインアップを見てJAPANNEXTに興味を持った人は、ぜひこちらのインタビューもご覧頂きたい。

 なお、JAPANNEXTではこのほかにも多種多様なディスプレーのラインアップを展開している。流行に乗った最新スペックの製品を素早く展開するので、ユーザーそれぞれに合った製品がきっと見つかるはずだ。新生活のディスプレー選びに、ぜひ同社製品を検討してみてはいかがだろうか。

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