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Bose、Dolby Atmos対応の新型サウンドバー「BOSE SOUNDBAR 900」を発売

2022年02月24日 16時30分更新

文● ASCII

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 ボーズは2月24日、Dolby Atmos対応の新型サウンドバー「BOSE SOUNDBAR 900」を発売した。

 キャビネットには9つのスピーカーを搭載。新たに搭載した2台のアップファイアリング(天井反射)ダイポールスピーカーにより、天井埋め込み型スピーカーから聞こえてくるようなサウンドを実現。ボーズ独自のPhaseGuideテクノロジーと連携して、サウンドをビームのように多方向に放射し広いエリアをカバーした音響を実現する。

 HDMI eARC(エンハンスド・オーディオ・リターン・チャネル)によりケーブル1本でテレビと接続できるほか、光デジタル入力やEthernetポートを搭載。さらにWi-FiとBluetoothにより、Apple AirPlay 2やSpotify Connectに対応。音楽配信サービスをワイヤレスでストリーミング可能。音楽やポッドキャストをワイヤレスストリーミングできるChromecastも搭載。

 Wi-Fi経由でボーズの他のスマートスピーカーとグループ化し、他のボーズ製品からもChromecast機能をシェアすることで、家中でシームレスなオーディオ体験を楽しめる。

 ボーズ独自のVoice4VideoテクノロジーがAmazon Alexaの音声コントロール機能を拡張し、音声コマンドでサウンドバーのコントロールに加えてテレビやケーブルTV、衛星放送のチューナーのコントロールも可能。

 カラーバリエーションとして「ブラック」と「アークティックホワイト」をラインアップ。価格は11万9900円。

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