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4月15日オープンです!!

東京ドームシティのラクーアに「個室サウナ」と「フードゾーン」が爆誕で食べにいってみた!

2023年04月15日 00時01分更新

文● ASCII

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 「東京ドームシティ」は、WBCでも熱かった「東京ドーム」をはじめ、「アトラクションズ」、「LaQua(ラクーア)」、「後楽園ホール」、「東京ドームホテル」からなるエンターテインメント・シティで、現在大規模リニューアル中だ。

 中でも「ラクーア」は開業20周年で過去最大規模のリニューアル中で、ショップ&レストラン、スパ、アトラクションのすべてが新しくなる。

新施設サウナラウンジ「Rentola」オープン
東京ドーム天然温泉Spa LaQua (スパ ラクーア)の「ヒーリング バーデ」も拡張

 「スパ ラクーア」は東京ドームシティにある温泉を中心とした施設で、JR水道橋駅から見ると東京ドームの奥に位置する。LaQuaの6階にフロントが、実際は5階から9階を使った広いスパ施設だ。

 営業時間は午前11時から翌朝9時までで、利用料金は3230円、TDポイント会員は2640円、深夜割増は深夜1時から朝6時までが2420円だ。

 また、岩盤浴効果を楽しめる各種低温サウナと、リゾート気分を満喫できるリラックススペースを備えた、特別エリア「ヒーリングバーデ」は追加で1100円が必要だ。

 つまり、平日なら、11時から25時までの14時間を3230円で滞在できることになる。スパとしては、酸素泉や炭酸泉などの内湯に露天風呂、ハイドロフット、バブルピットにサウナ、水風呂とそろっている。

 スパ・ラクーアの「ヒーリングバーデ」では9Fエリアに室温約45℃の女性専用の岩盤浴室「琥弓洞(こきゅうどう)」、ビュールーム「彩空殿(さいくうでん)」、クールルーム「華鏡房(かきょうぼう)」の3部屋が増設され、休憩スペースとカフェも新設される。

女性専用の岩盤浴室「琥弓洞(こきゅうどう)」

ビュールーム「彩空殿(さいくうでん)」

 7Fエリアにはフットプール(水温約20~30℃)やバー、休憩ラウンジが一体となったエリアが新登場する。

テラスのフットプールは眺めも最高です

こちらのバーでオリジナルカクテルをいただけます

 スパとは別になるが、完全個室のプライベートサウナが、ラクーアの9Fにサウナラウンジ「Rentola(レントラ)」として4月15日に開業する。

 スタンダードルーム5室、プレミアムルーム1室の計6室で、1室20~25平米、各個室内にサウナ室、水風呂、ととのいスペースを用意している。

2名用のスタンダードルームです。扉の中がサウナですね。

 各個室は「惑星」や「流星」をデザインテーマとして、天井や床、壁などにテーマに合った色や素材を採用。また、全室に窓が設置され、外の雰囲気を感じながら開放的な空間となっている。

4名まで利用可能なプレミアムルーム

アメニティも充実です

専用ラウンジでいただける食事もおいしそうですね

 男性用、女性用のパウダールームがあり、専用ラウンジでは、休憩や談笑、デスクワークなど、サウナ後の自由なひとときを過ごせる。併設のカフェではコーヒーやドリンク、軽食等が可能。個室利用時間の終了後2時間まで利用できる。

 営業時間は7時30分から23時30分で、料金は100分で平日1名で7000円~4名2万円、土日祝日は7500円~2万2000円で、専用ウエアとタオルレンタル料も含まれる。120分プランもあり、予約でのみ利用可能で、15日0時から予約可能だ。

都内初出展も多数のフードゾーン「DELI&DISH」誕生
老舗の「穴子天丼」に、あの「オマール海老ラーメン」も登場

 4月15日には、ラクーア1Fに1000平米のフードゾーン「DELI&DISH」が登場し、26店舗が出店。こちらはスパ ラクーアに入場せずとも誰でも利用できるショップスペースだ。お持ち帰りはもちろん、屋内のカウンター席や、屋外スペースのラクーアガーデンのテラスでいただくこともできる。

 きちんと飲食店形式で店内で着席して食事がいただけるのは「天丼・箱めし 日本橋 玉ゐ」と「フレンチヌードルファクトリー」です。

あなご専門店「天丼・箱めし 日本橋 玉ゐ」の「あなご天重 松」です。あなご2本がはみだしています。あなご骨出汁が付いてくるので、後半はお茶づけでいただきましょう。

神田の「海老丸らーめん」から初の姉妹店「フレンチヌードルファクトリー」が登場。看板メニューの「元祖オマール海老デラックス」をいただきました。濃厚な海老スープと麺が絶妙のハーモニーで、ラビオリとレアチャーシューがうれしい一杯でございます。

「ジャック・イン・ザ・ドーナッツ」は見た目より甘さが抑え目で、しっとりなのでおじさんも楽しめます。

「ハピマルフルーツ神楽坂」は元々果物屋さんがはじめたスイーツで、新鮮さがウリです。

ハピマルの巨大いちご「Harajuku Berry」2つぶ500円はお買い得です。

「the Bake House」の特製マフィンもこちらで購入できます。

創業1944年で日本橋に本店を構える本格中華の老舗「小洞天」の肉まんもアツアツでいただけます。

台湾総菜「日日包」の焼き小籠包はアツアツなのでヤケド注意です

「日日包」の巨大唐揚げをテラスで1人でいただくのも夢ですね。もちろん台湾らしい五香粉の効いた味です。

サラダボウル専門店「With Green」は左端でオーダーして右側で受け取りです。

トッピングとドレッシングの選定に時間がかかりそうですね。。。

オーダーしたサラダの作られる様子がばっちり見えるパターンです。。

マニラ生まれのベーカリー「Half Saints BAKES」ではカットされたピザを組み合わせてオーダーできます。

総菜弁当専門店「eashion」の看板メニューはおにぎりバーガーですね。

抹茶茶廊ではおなじみのすぐにいただけるスイーツだけでなく、お持ち帰りのロールケーキやポップコーンも登場です。

東京王子の「明壽庵」のあん食パンとフルーツサンドも必買ですね。。

「あんこのやまか」は千葉のお団子屋さんで東京初出店です。

やまかの看板はもちろん「みたらし団子」ですね

こちらも東京初出店のクラフトプリン店「vuke」では季節限定商品が多数

右が看板商品の「ブーケプリン」。左は限定の「カカオ」ですがここではいつでも買えるそうです。

洋菓子「boB」の看板はカヌレですね

ラクーア店でしか買えないのがこの2つです

商業施設初出店のパティスリー「Atsushi Hatae」には美しいケーキが並びます

 また、3月~5月にかけてショップ&レストランに20店舗が新規&改装オープンする。

 香港で12 年連続ミシュラン一つ星に輝いた香港点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」、全国各地から厳選したお米や食品、雑貨などを提案するライフスタイルショップ「 AKOMEYA TOKYO 」、オーガニックコスメやオーガニックフードを揃える「 Biople 」、豊洲市場の鮮魚店「魚市場 成田屋」、トレンドアイテムを多数揃える「 USAGI ONLINE STORE 」などの豊富なラインナップがそろう。

 さらに、20周年のリニューアル・フェスも開催中で、音楽ライブやパフォーマンス、マーケットイベントも開催される。都心でサウナとスパでリラックスして、美味しいものを食べて、イベントも楽しみに、東京ドームシティに行ってみよう!


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