ASRock、CPUとVRMを冷却する水冷モノブロックを搭載した本格水冷対応マザーボード「ASRock Z690 AQUA」を発売
ASRockは2月18日より、本格水冷対応マザーボード「ASRock Z690 AQUA」を国内正規代理店を通じ、順次販売開始する。
本製品は、CPUとVRMの両方を効率的に冷却する水冷モノブロックを装備しているほか、デジタル漏水検知センサーが含まれ、完全水冷PCの構築を安心して行なうことができるという。
電源設計は105アンペアのSPSを備えた強力な20フェーズ(19+1)VRM設計により、高度なオーバークロック状態でも、CPUに常に電力が供給される。
またインターフェースには最大40Gbpsの転送速度のThunderbolt 4×2とUSB 3.2 Gen2×2などが追加されている。また10GbpsのAQUANTIA LANに加えて2.5Gbps LANとWi-Fi 6Eを備え、さまざまな最速のマルチギガビット接続を使用できる。
実売価格は18万9970円前後の見込み。製品のスペックはこちらから。