タグ・ホイヤーらしいデザイン、ケースサイズは2種
E4のケースサイズは45mmと42mmの2種類。45mmは1.39インチのOLEDディスプレーにセラミックベゼルを搭載し、直径が大きくなり操作感の向上したリュウズ、機械式を思わせるプッシャーなど、従来のモデルからデザインを大幅に変更し、スポーティーなデザインとなる。
42mmは1.28インチのOLEDディスプレーを搭載し、エレガントを追求した薄型のケースに人間工学に基づいたスチール製のプッシャーを2時位置と4時位置に配置している。
ケース素材はサイズやモデルによりバリエーションがあり、ポリッシュとサテン仕上げのステンレススチール、ブラックDLCグレード2のチタンなど、スイスの高級時計ブランドとして160年の歴史を持つタグ・ホイヤーらしいハイエンドなタイムピースとしての外装デザインだ。
オリジナルのストラップとブレスレットが豊富
E4にはエレガントなレザーストラップ、スタイリッシュなステンレススティールブレスレット、耐性のあるスポーティーなラバーストラップなど、ラインアップを豊かにそろえる。特にラバーストラップはカラーバリエーションが豊富だ。
独自下取りプログラムを発表
E4の発売に従い、特別な下取りプログラム「タグ・ホイヤー コネクテッド トレードイン プログラム」を発表した。E4購入時に、前世代のタグ・ホイヤー コネクテッドの対象ウォッチを持ち込むとE4の購入に利用できる「トレードイン クレジット」を受け取ることができる。下取り価格の目安は、2020年のコネクテッド ウォッチの場合は5万5000円で、いくつかの制限付き適格基準があるという。
タグ・ホイヤーはかねてから積極的に環境保護活動に力を入れてきたが、古くなったコネクテッド ウォッチとその付属品を解体し、再利用可能な材料として分類するという。なお、タグ・ホイヤー コネクテッド トレードイン プログラムは、2022年3月10日より一部のタグ・ホイヤー直営ブティック、タグ・ホイヤー ギャラリー、タグ・ホイヤー正規取扱店およびタグ・ホイヤー公式オンラインブティックにて開始する。