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次世代スマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」発表

2022年02月11日 00時45分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」SBR8A80.BT6261、ケースサイズは45mm。予定価格29万7000円、別売ストラップの価格は3万6300円

 スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは第4世代となるスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」(以下、E4)を2月10日にパリで発表した。Wear OS by Googleを採用し、発売時はWear OS 2だがWear OS 3が利用可能になった時点でアップグレードに対応する。

 2022年3月10日より一部のタグ・ホイヤー直営ブティック、タグ・ホイヤー ギャラリー、タグ・ホイヤー正規取扱店およびタグ・ホイヤー公式オンラインブティックにて発売を開始し、予定価格は21万4500円~29万7000円。

E4はタグ・ホイヤーのコネクテッドウォッチでは4世代目となる

クアルコム Snapdragon 4100+プラットフォームを搭載、新充電器を採用

 フォッシルグループに続いて、クアルコム Snapdragon 4100+プラットフォームを搭載。これにより、より効率的な電力消費、アプリの読み込み時間の短縮を実現した。45mmモデルは430mAhのバッテリーを搭載し、従来よりもバッテリー駆動時間が30%ほど向上。利用時間の目安としては、45mmモデルではゴルフ機能を5時間使用してもバッテリーが1日中もち、330mAhのバッテリーを搭載した42mmモデルは、ウェルネスアプリを使用してもおよそ1日中バッテリーがもつとうたう。

新しい充電器

 またE4では、充電器の形状が一新された。充電中はE4をセットした状態で時刻を表示、夜間は明るさを抑えたナイトスタンドとしても利用できるという。

 搭載センサーや主な特徴は、高度計、心拍計、コンパス、加速度、ジャイロスコープ、NFC、マイク、気圧計、GPS、GLONASS、BeiDou、QZSS、Galileo。Wi-Fi、Bluetooth 5.0。防水性は50メートル。

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