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窓やドアのすきまを使ってLANを配線できる「すきまLANケーブル」など、エレコムより

2022年02月08日 15時50分更新

文● ASCII

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 エレコムは2月8日、窓やドアのすきまを使って配線できる「すきまLANケーブル」と、LANケーブル同士を接続して中継できる簡易防水テープ付き「中継コネクター」の2製品を発表。2月中旬に発売する。

 すきまLANケーブルは、窓やドアのすきまを使って配線できるCat6A準拠のLANケーブル。厚みおよそ1.5mmのフラット仕様で、壁などへ配線用の穴を開けずに、窓やドアのすきまから配線できる。両端のコネクター部分以外はアルミテープで強化され、窓やドアのすきまに配線しても開け閉めすることができる。また、両端には、ケーブルを固定できるネジ穴を装備。

 「中継コネクター」は、RJ-45コネクターを持つLANケーブル同士を中継するためのアダプター。付属の簡易防水テープで中継部分を防水できる。

 いずれもCat6Aに準拠し、10GBASE-T/1000BASE-TX/1000BASE-Tといったギガビットネットワークにも対応するほか、端末に電力を給電できるPoE(IEEE802.3af)にも対応。

 実売価格は、すきまLANケーブルは2980円前後、中継コネクターは3680円前後の見込み。

中継コネクター

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