ASUS JAPANは2月3日、インテルZ690チップセット搭載の本格水冷マザーボード「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME GLACIAL」を発表した。2月4日販売開始予定。
インテルZ690チップセット搭載により第12世代インテルCoreプロセッサーに対応する。定格105Aの24+1電源ステージとProCool II電源コネクター、MicroFine合金チョーク、プレミアム金属コンデンサーといった堅牢な電源ソリューションを採用。EK Ultrablockや高導電性サーマルパッド、5つのM.2ヒートシンク、埋め込みバックプレートとROG水冷ゾーンの両方を搭載する最適化された熱設計を備える。
PCIe 5.0やGen 5 M.2、Thunderbolt 4対応USB 3.2 Gen 2x2フロントパネルコネクターやリアトリプルUSB Type-Cポートを装備するほか、Wi-Fi 6E対応無線LANと2.5GBASE-T×1・10GBASE-T×1有線LANを搭載。映像出力としてHDMI 2.1×1のほかThunderbolt 4（USB Type-C）×2を利用できる。
また、事前に取り付けられたI／OシールドやV-Latchスイッチ、BIOS FlashBack、ROGビデオカードホルダーといった機能を備えており組み立てが容易なほか、セットアップを簡素化してパフォーマンスを向上させるASUS独自のソフトウェアおよびファームウェアユーティリティーが利用可能。実売価格は25万9980円前後の見込み。
