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鴨肉のローストを贅沢にのせた「拉麺 イチバノナカ」の限定麺!

2022年01月18日 12時00分更新

文● 石澤理香子/撮影●阿部健太郎

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 埼玉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker埼玉2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」がいよいよスタート! 今回のテーマは「埼玉を愛する一杯」。埼玉県産の食材や調味料を使い、それぞれの店主が創造性あふれる至高の一杯を生んだ。

 2回目となる2022年1月は、和の素材を巧みに活かした一杯に定評のある「拉麺 イチバノナカ」だ。

【2022年1月22日(土)開催】オール埼玉食材&ラーメンを自作するギミックが楽しめる

「所沢醤油とゆうき福祉会すだち農場のネギを使った鴨ニラそば」(1200円)
所沢出身のオーナーが所沢の醤油やネギで作る、地元愛に溢れたラーメン
撮影/阿部健太郎

「所沢醤油とゆうき福祉会すだち農場のネギを使った鴨ニラそば」(1200円)。1日15杯限定。

 所沢総合食品地方卸売市場内にあり、市場関係者はもちろんのこと、遠くからもそのおいしさを求めて客がやってくる人気店。「ゆうき福祉会すだち農場」が作るネギと所沢醤油を使いたいという、地元愛から生まれた限定麺は、和ダシと鴨を効かせた醤油ダレのスープに中細のストレート麺。桜色の鴨肉ローストとたっぷりのニラで、見た目にもインパクトのある華やかな一杯だ。

所沢で唯一の醤油蔵・深井醤油の「吟醸丸大豆しょうゆ」が味の要。すっきりとした香りを作り出している
撮影/阿部健太郎

 注目はやはり自家製の鴨肉ロースト。「鴨はみんな好きだからね。元気になるものを、と思ってどさっと使ってみた」と話す店主の大野喜久さん。そして「味の決め手は所沢醤油! ぜひ鴨をいっぱい食べに来てください」と明るく語る川鍋愛子店長。和食料理出身の店主が生み出す、どこか品のある優しくスッキリとした味わいは、たとえ早起きしてでも食べに行く価値あり!

店長の川鍋愛子さん
撮影/阿部健太郎

 「拉麺 イチバノナカ」は、所沢市内にある「㐂九八~garage~」や「㐂りん食堂」の姉妹店。油やタレを控えめにして、毎日食べたくなるラーメンを心がけている。また、わさびやごま油などを用い、和食に近いアプローチをするのも特徴のひとつで、限定麺ではウニやウナギが登場したことも。限定麺など店の最新情報はSNSをこまめにチェックしよう!

店長はじめ、女性スタッフがテキパキと切り盛りする店内。ウッドを生かしたナチュラルな内装は居心地の良さを感じる
撮影/阿部健太郎

「所沢総合食品地方卸売市場」の中にあり、ランチタイムのみの営業。バスは少ないので、東所沢駅からタクシーまたは車で行くのがオススメ
撮影/阿部健太郎

【実施日】
 2022年1月22日(土)。1日15杯限定。

【拉麺 イチバノナカ】
住所:埼玉県所沢市南永井867-1
電話:非公開
時間:11時〜14時、土曜10時30分〜14時30分(各LO)
休み:日曜
座席:14席(カウンター10、テーブル4)※禁煙
駐車場:200台(共用、無料)
交通アクセス:JR東所沢駅より車で約9分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker埼玉2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker埼玉2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年12月「(仮)麺食堂」、2022年1月「拉麺 イチバノナカ」、2月「寿製麺 よしかわ川越店」、3月「Noodle & Spice curry 今日の1番」、4月「中華そば 四つ葉」、5月「ラーメン 鷹の目 大宮店」、6月「(仮)麺食堂」、7月「拉麺 イチバノナカ」、8月「寿製麺 よしかわ川越店」、9月「Noodle & Spice curry 今日の1番」、10月「中華そば 四つ葉」、11月「ラーメン 鷹の目 大宮店」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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