Shure、3段階のデジタル方式のアクティブ・ノイズキャンセルを搭載した「AONIC 40 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン」を販売開始
2022年01月05日 11時00分更新
Shure(シュア)は2022年1月21日より、AONIC 50 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホンの姉妹版となる「AONIC 40 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン」を販売開始する。予約受付は2022年1月5日11時から開始される。
本製品は、現行品の「AONIC 50」と比べ、折り畳みが出来ることでコンパクトで持ち運びやすく、3段階のデジタル方式のアクティブ・ノイズキャンセルを搭載していることで、よりナチュラルな遮音性となっている。
また、外音取り込みモードに関しては周波数ごとに調整・チューニングされ、より「自然」で「実音に近い」外音取り込みを実現しているという。
さらに複数のプリセットから選択、または独自のカスタムEQをShurePlus PLAYアプリで作成し、アプリを使用して好みの音で再生が可能となっている。なお、設定したEQはイヤホンに保存され、ストリーミングなど各種サービスにもEQ設定が有効となる。
バッテリーに関しても15分の充電で5時間使用できるほか、フル充電は最大25時間の連続再生が可能。
対応コーデックはQualcomm aptX、aptX HD、AAC、SBCに対応。カラーはブラック/ホワイトの2色で、ケース/USB Type-C–USB Type-Aケーブル(1m)、3.5mmオーディオケーブル(1.5m)が付属する。実売価格は3万2780円前後の見込み。