ゲームに合わせてコントローラーを変更できる
Android搭載のゲーム機
「GPD XP」は6.8インチ(2400×1080ドット、リフレッシュレート60Hz、500nit)ディスプレーを備えたAndroidゲーム機。11月25日に出荷予定で、価格は4万2600円。左側に十字キーとアナログスティックなどを備える。
一方、右側はゲームに合わせて3つのモジュラーに変更できる。前面に5つ、側面に1つ、背面に1つ、計7つのファンクションキーを内蔵したコントローラー、Xboxと同一キー配列のコントローラー、ファンクションキーがなく右手はタッチ操作に集中できるMOBAに適したモジュールが用意されている。
本機は専用のキーマッピングツールにてゲームに合わせて配列を変更でき、どのゲームでも快適度を底上げしてくれるとしている。
OSはAndroid 11を搭載。PC並みの大型冷却ファンを備え、7000mAhの長大バッテリーで長時間快適にゲームが遊べるとしている。また、4G LTE対応のデュアルSIMスロットを備え、モバイル通信も可能としている。
Ryzen搭載の8インチゲーミングPC
また、同社はAMD「Ryzen 7 4800U」(8コア/16スレッド、最大4.2GHz)、8インチ(1280×800ドット)ディスプレー搭載の「GPD WIN Max 2021」も展示。現在、本機は同社直販サイト予約で、11月下旬出荷予定となっている。
天空のオリジナル小型デスクトップも発表
さらに、同社のオリジナルの小型高性能デスクトップPCを3製品を発表した。いずれも小型で省スペースでのオフィスワークやテレビパソコン、持ち運んでの外出先での利用など、さまざまな利用シーンで活躍できる構成となっている。