「Razer Book」(2021年冬モデル)も登場
Razer、Windows 11搭載の15.6型「Blade 15 Advanced」240Hz QHDモデル
2021年11月11日 14時30分更新
Razerは11月11日、Windows 11 Home搭載の15.6型ゲーム向けノートPC「Blade 15 Advanced」QHD(240Hz)ディスプレーモデル(2021年秋モデル)と「Razer Book」(2021年冬モデル)を発表した。
Blade 15 Advanced QHD(240Hz)ディスプレーモデルは、最新のNVIDIA GeForce RTX 30シリーズとNVIDIA G-SYNCに対応するQHDディスプレーを搭載し、240Hzリフレッシュレートを実現した。
ビデオカードとメモリーの異なる2モデルが用意される。共通スペックは、第11世代インテルCore i7-11800Hプロセッサー、1TB SSD(M.2 NVMe PCIe 4.0x4)と空きM.2スロット1基。GeForce RTX 3070と16GBメモリーを搭載するモデルが37万9800円。GeForce RTX 3080と32GBメモリーを搭載するモデルが42万9800円。いずれも11月19日発売予定。
13.4型のRazer Book(2021年冬モデル)は、フルHDタッチディスプレーと4Kタッチディスプレーを搭載する2モデルをラインアップする。Mercury WhiteとQuartz Pinkの2カラー展開。2モデルとも共通で、第11世代インテルCore i7-1165G7プロセッサーを採用し、インテルEvoプラットフォーム認証を取得済み。その他、16GBメモリー、インテルIris Xe グラフィックスを搭載する。
Thunderbolt 4(USB Type-C)ポート×2をはじめ、USB Type-A、micro SDスロット、HDMI 2.0、3.5mmステレオミニ(4極)の出入力ポートを備える。THX Spatial Audioソフトを搭載し、ソフトを介して高精度の立体音響やエコライザー、またアプリごとにオーディオの設定をカスタマイズが可能。また、Razer SynapseによるキーごとのRGB設定もサポートする。
512GB SSD搭載のフルHDタッチディスプレーモデルが20万5800円。1TB SSD搭載の4Kタッチディスプレー搭載モデルが24万6800円。いずれも12月3日発売予定。














