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Clubhouse、ルームの録音データをアーカイブ化できる「Replay機能」を順次提供開始

2021年11月09日 14時30分更新

文● ASCII

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 Clubhouse(クラブハウス)は11月9日より、ルームの録音データをアーカイブ化できる「Replay(リプレイ)機能」を、全世界のiOSおよびAndroidユーザーを対象に順次提供開始すると発表した。

 Replay機能はルームやClubの主催者が会話を録音し、プロフィールやClubに保存してアーカイブ化できる機能となる。

 パブリックルーム(公開ルーム)でのみ利用可能な機能となり、クリエイターはルームの作成時にReplay機能のオン/オフを選択する必要がある。

 提供開始時点の仕様では、途中から録音を開始することはできず、またルーム開催中にReplay機能をオフにすると、それまでに録音したデータはすべて削除されるという。Replay機能がオンのルームでスピーカーとして登壇し、15秒以上音を発したとアプリが判断した全てのユーザーのプロフィールにReplayとしてデータがアーカイブされる。

 なお、ルームに参加したユーザーの総数がクリエイター向けに表示される新機能「Total Listener Count(トータルリスナーカウント)」の提供も開始。ルームのライブ配信に参加したユーザー数だけでなく、Replay機能を活用してルームを聴いたユーザーの数も表示可能となる。

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