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ワークスモバイルジャパン、介護福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」を運営するプラスとセールス&サポートパートナー契約を締結

2021年11月04日 19時30分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは11月4日、プラスと「LINE WORKS」のセールス&サポートパートナー契約を締結したと発表した。

 本パートナー契約締結により、プラスが運営する介護福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」の全国3万5000以上の会員施設向けに、LINE WORKSの提供が可能となった。

 スマート介護はプラスが運営する、全国の介護・福祉施設を対象とした営業サポート付きデリバリーサービス。

 介護現場では職員間の引き継ぎ・申し送り、書類作成のための帰社・電話連絡、別々の現場との情報共有が大きな業務負担となっている。スマート介護は、これらの課題をLINE WORKSを利用したデジタル化・DX推進によって解消することで、業務の効率化・省力化に貢献していくとしている。

 また両社は、介護福祉施設で必要なさまざまな商品の購買業務を効率化するだけでなく、スマート介護が提供する介護福祉施設スタッフの負担軽減のためのお買い物サポートサービス「COREIL(コレイル)」のサービス浸透を図るという。

 なお、スマート介護は11月10日~12日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第48回 国際福祉機器展 H.C.R.2021」に出展。ブース内にはLINE WORKSのサービス体感コーナーが用意される。

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