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ロジクール、Mictosoft Teamsとも連携する会議室ソリューション「Tap IP」「Tapスケジューラー」

2021年10月07日 14時40分更新

文● ASCII

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 ロジクールは10月7日、会議室ソリューション「Tap IP」「Tapスケジューラー」を発表した。11月下旬より順次発売する。

 オフィスの会議室予約を円滑に進める同社のビデオ会議システム「Rally Bar」「Rally Bar Mini」「RoomMate」と組み合わせて利用するデバイス。Tap IPは10.1型のタッチパネル付きディスプレーで、有線LAN(PoE)ケーブル1本で接続し、ビデオ会議におけるでコントローラーとして利用する。

 「Microsoft Teams Rooms on Android」や「Zoom Rooms」などの主要ビデオ会議サービスにも対応しており、タッチパネルをタップするだけで会議の開始やコンテンツ共有といった操作が可能となる。価格は9万5365円。12月上旬発売。

 Tapスケジューラーは会議室の使用・予約状況が簡単に把握できるディスプレー。10.1型ディスプレーとLEDライトを備えており、会議室の外側に設置することで空き/使用中を確認できる。Microsoft TeamsパネルやZoom Roomsスケジュール作成用ディスプレーとして利用でき、そのほかの主要な会議室スケジューリングソリューションとも連携可能。価格は9万9750円。11月下旬発売。

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