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新色ピンクにさらなる強力カメラ! iPhone 13、ASCII徹底大特集 第50回

新iPad miniで変わるアップル製品選び「利用シナリオ」の見直しが鍵

2021年09月28日 12時00分更新

文● 本田雅一 編集●飯島恵里子

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アップル純正のカバー「Smart Folio」を装着すると、12MP広角カメラの飛び出た部分の段差をフラットにすることができる

ズバリこんな人は注目すべき

 秋の新製品発表会でお披露目されたiPad miniだが、いつもならiPhoneに話題が集中するため、iPhone以外にはその周辺デバイス(Apple Watchなど)しか発表しなかった。ところが今年はiPad miniが主役といっても過言ではないほど、強い存在感を示していた。iPhoneと同時発表でも注目される自信が、アップル自身にあったのかもしれない。

 ということで自分自身が出先でMacを使うことが多い身としては、MacBook Airなどを使って出先で仕事をする機会がある人には、5G対応モバイルルータ+併用端末としておすすめしたい。

 Sidecarでサブディスプレー兼ペンタブレットとして使ってもいいし、ユニバーサルコントロールが実装されればMacから直接iPad miniに乗り入れて操作が行えるためキー操作も可能になる。

 センターフレーム付きの超広角FaceTime HDカメラはとてもきれいな上、マイクの品質も高いので、オンライン会議にiPad miniから入れば、Macの画面を会議アプリが占有してメモ取りや資料の修正、参考資料の検索などもスムースに行える。

Smart Folioを折り曲げることで、スタンドとして利用できる

 あるいは近年のiPhone上位モデルが、内蔵カメラの価値向上を中心にしていることを考えれば、iPhoneはベーシックなモデルにとどめるかコンパクトさ優先の選び方にシフトし、iPad mini中心にアプリを使いこなす方が幸せな人もいるはずだ。

 単体での実力も高いが、すでにiPhoneを所有している、あるいはMacで仕事をしているという人には、より一層、その価値が高く感じられると思う。ストレージは64GBだと、ゲームや動画のダウンロード視聴、この製品で動画編集を積極的に行いたい人には少ないだろう。逆に情報端末としてはiCloudを活用すれば十分。もちろん、予算があるならば256GBモデルを選んでおけば安心だ。

 持っているデバイス、目的、行動範囲などで使い方はさまざまだが、自分のライフスタイルを俯瞰して、使う道具を見直したい。そんなことを考えさせる製品だ。

 

筆者紹介――本田雅一
 ジャーナリスト、コラムニスト。ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析する。

 

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