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シチズンのシックなスマートウォッチ「Eco-Drive W770」でRiiiverを使ってみた

2021年09月13日 09時00分更新

文● 井上 晃 編集●飯島恵里子/ASCII

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「CITIZEN Eco-Drive W770」アプリ ※画像をクリックすると、アップル「App Store」の「CITIZEN Eco-Drive W770」アプリページに移動します

まずはスマホとペアリングする

 今回試用したW770シリーズでは、2021年6月から提供している「CITIZEN Eco-Drive W770」(今回はバージョン2.2.174)アプリを使ってペアリングをすることで、Riiiverが利用できる。なお、同ウォッチはiOS、Android両対応だが、今回ペアリングするスマートフォンには、iOS 14.7.1搭載のiPhone 11 Proを用いた。

「CITIZEN Eco-Drive W770」アプリを起動し、設定アイコン→「時計をペアリングする」→「時計をペアリングする」

 具体的な設定手順としては「CITIZEN Eco-Drive W770」アプリを起動し、設定アイコンから「時計をペアリングする」を選択。再度「時計をペアリングする」をタップする。次画面を開いた状態で、ウォッチ(W770)の2時位置ボタンを1秒間押すことで、ペアリングが実行される。

ウォッチの2時位置のボタンを押してペアリング実行

 なお、本稿では、リューズやボタンを用いたウォッチ自体の基本操作説明については割愛するが、シチズンによりウェブ上に説明書は公開されているので、購入時や製品レビュー時にはこちらを確認してほしい。

 例えば、もし既にウォッチ側にスマートフォンが登録されていたりする状態で、上手くペアリングできなかったら、同説明書の「ペアリング(登録)情報の削除」などの手順が参考になるはずだ。ただし、一部アプリ名称などが旧称のままアップデートされていない部分があるので、留意しておきたい。

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