ゴールドの輝きが美しいパーカーリンクブレスレット
Luxeを開封したところ、その「ラグジュアリー感」にときめいてしまいました。Luxeのステンレススチール製のケースのきらめき、そして柔らかな曲線を描くディスプレーもアクセサリーのような美しさがあります。
シリコン製のクラシックベルトも品が良いデザインに仕上げられていますが、ゴールドステンレススチール パーカーリンクブレスレットはゴージャスな魅力がたまりません。ゴールドの輝きが腕を動かすたびにきらめき、まるでジュエリーを付けているような感覚です。
ただ、運動や睡眠の計測にも利用するとなると、ブレスレットタイプは重さが気になるところ。家庭用のスケールで計測してみたところ、パーカーリンクブレスレットは23g、クラシックベルトは9gでした。本体サイズは縦36.30×横17.62×高さ10.05mmとコンパクト。私は睡眠時でも気になりませんでしたが、腕に違和感を感じるようであればクラシックベルトに変えて寝るのも良いかもしれません。
バンドの付け替えは簡単です。本体の留め具をバンド側に押すと、着脱ができるようになります。バンドをはめる際には、カチッとするまで押し込みます。うまくはまっていなかったり、何かの拍子に留め具を押すとバンドが外れてしまうので、注意してください。
パーカーリンクブレスレットの長さも簡単に調整できます。輪を繋いでいる棒状の部分が開くようになっているので、爪で引っ掛けるようにして開けます。私は輪の部分を3つほど外し、緩めに装着することにしました。きつく締めると汗でかぶれる体質であることと、ブレスレットのように付けたかったからです。
ブレスレットタイプは「正しくアクティビティが計測できないのでは?」と心配だったので、確かめてみました。フィットビットによると、ベルトは前後に少し動くくらいの緩さで着用するそうです。エクササイズ時など、正確にアクティビティを計測したいときには、肘側にスライドして固定させると、心拍数が適切に計測されるとのこと。私もその方法で運用しました。Luxeが肌に密着するので、特にずれることもなく、計測できたと思います。また、長時間着用したあとは、1時間ほどデバイスを外して手首を休ませることも推奨されています。その間は計測できませんが、長く付けていると背面のセンサー部分が皮脂で汚れてしまったので、時々外してお掃除したほうが良さそうです。