日本市場に合わせたカルチャライズにも注力
マーケティング室 室長の河本清翔氏はマーケティングのポイントやキャスト陣の紹介を行なった。
河本氏によると、日本に本作を持ってくるにあたって、事前に有識者によるβテスト評価が実施され、ファーストインプレッションと序盤プレイで市場性を確認し、高い評価を得たとしている。
加えて、同社はゲームのローカライズだけでなく、日本の感覚に合わせるカルチャライズにも注力しているという。それにより、世界観に共感を覚え、ゲームをプレイしていない時にでも本作について考えてもらえるようなプロモーションにも強めていくとのこと。
同社は、日本のコアゲームユーザーは、サブカルチャー好きと捉えているという。そのため、イラストや声優、音楽といった3つの領域に関して注力してプロモーションをしていくとしている。イラストはKADOKAWAの全面協力の下、多数の人気イラストレーターが手掛ける日本オリジナルのビジュアル施策を展開するという。
さらに、人気声優を50名起用しているという。そのなかで本発表会では、一部の声優が発表された。
そんななか、発表会ではヒルデ役の日笠陽子さん、アキヤマシリュウ役の福山潤さんが登壇。演じたキャラクターの印象や収録時のことなどについて語ってくれた。
また、ビデオメッセージにて主題歌を務めた声優の水樹奈々さんも登場。収録はこれからとのことで、意気込みなどを語ってくれた。
マーケティング室の川辺亮氏は、今後のプロモーションについて紹介。
7月10日(土)本日オウンドメディア、公式Twitter、公式YouTubeが開設された。
また、7月11日(日)~12日(月)の2日間、JR秋葉原駅にてカウンターサイドオリジナルグッズが当たる抽選会を開催。その抽選会には、本作に登場するアキヤマ・シリュウ、ヤナギ・ミナ、ヒルデと3名のコスプレキャストがサンプリングを実施するとのこと。
<参加方法>
無料でどなたでもご参加頂けます。
<開催日時>
2021年7月11日(日)10:00~19:30
2021年7月12日(月)12:00~19:30
※配布数の上限に達し次第終了いたします。
※参加に際しては、マスク着用ならびにソーシャルディスタンス確保など、感染対策へのご協力をお願いいたします。
※駅や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※イベントは、都合により中止する場合がございます。
※イベントスペースは改札内につき、入場の際はSuicaのご利用または入場券をご購入ください。
さらに、7月12日(月)から秋葉原、渋谷、新宿、池袋など都内7ヵ所の大型ビジョンにて本作のPVが放映されるという。
日本では今年の冬配信ということで、鋭意制作中の『カウンターサイド』だが、どういった形に仕上がってくるのかが気になる人は続報を要チェックだ。
【ゲーム情報】
タイトル:『COUNTER: SIDE(カウンターサイド)』
ジャンル:全領域抗戦型RPG
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
開発会社:Studiobside
提供プラットフォーム:App Store、Google Play、Windows(予定)
推奨環境:【SP】iOS 12.0以上/Android OS 5.0.1以上(メモリ2GB以上)【PC】Windows 10 64bit以上
配信日:2021年冬予定
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