Connected Designは6月28日、LINE公式アカウントをユーザーインターフェースとしたスマートロックの予約・解錠・決済システム「Connected Space Share」の販売を開始した。
Connected Space Shareは、LINEおよびLINE公式アカウントを活用し、対象スペースに設置されたスマートロックの予約・利用・決済までを実行できるサービス。利用したいスペースのLINE公式アカウントを「友だち登録」することでシェアスペースの予約・利用時のスマートロック解錠操作・LINE Payでの決済までをシームレスに実行することが可能。
また感染症予防に配慮した取り組みとして、シェアスペースの利用開始・終了時間に連動して自動で照明、エアコンを制御することで非接触での家電操作もできる。
同社は今後、スペース管理者向けのダッシュボード機能、Googleカレンダーとの連携、決済手段の多様化、センシングによる管理サポート機能等の拡張開発を検討・予定しているとのこと。