「LHD-EN」シリーズから8TBモデルが登場
ロジテックINAソリューションズは6月24日、外付け3.5インチHDD「LHD-EN」シリーズより8TBモデルを発売した。価格はオープンプライスで、カラーはブラック、ホワイトの2種類。
本シリーズは、累計販売台数30万台を突破した人気商品で、長野県伊那市にある自社工場で生産し、10年以上売れ続けているロングセラーモデル。今回ラインアップに追加となる8TBモデルのほか、容量1／2／3／4／6TBモデルが用意される。
シンプルなデザインとコンパクトなサイズ感が特長
PCのほか、テレビやゲーム機の外付けHDDとしても使用できる。出荷時にフォーマット（NTFS）済み。シャープ／アクオス、東芝／レグザ、ソニー／ブラビア、パナソニック／ビエラ、LGエレクトロニクス／Smart TV、ハイセンス、DXアンテナ、オリオンなどのデジタルテレビ・ブルーレイレコーダーに接続できる。
本製品では、ファンレスでも空気の通り道を絞り込むことで流速を上げ（ベンチュリ効果）、スムーズな排熱で“空気の通り道”を作り出す「空冷構造」で放熱性に優れるとする。また、縦横どちらでも吸気口が製品下部になる「ダブルデッキエアフロー構造」を採用する。接続した機器の電源をオン・オフ・スリープすると、本製品の電源も連動して起動・終了する電源連動機能を搭載する。
インターフェースはUSB 3.2 Gen1（USB3.0）に対応。フォルダー自動バックアップツール 「Logitec フォルダミラーリングツール」、データ消去ツール 「Logitec ディスクデータイレイサ」、フォーマットソフトなどのWindows対応ソフトを無料でダウンロードできる。
対応OSはWindows 10／8.1（64bit／32bit）、macOS11.0／10.15／10.14。
