エレコムは、カメラバッグシリーズ「off toco(オフトコ)」を6月下旬よりリニューアル発売する。バックパック型、メッセンジャーバッグ型、ショルダーバッグ型の3タイプで、価格はいずれもオープンプライス。
「休日に持って出かけたくなる」というコンセプトで、累計35万個以上を販売したという人気製品。今回のリニューアルでは、カラー、生地をより普段使い向けのカジュアルなデザインにした。バッグの表と内部で別の素材・色味の生地を取り入れ、内装色には収納物が見やすいように明るい色を採用している。カラーはオフグレー×ライトブルー、オフブラック×ライトグリーン、オフネイビー×ライトオレンジの3パターン。
機能面も強化され、開閉ハンドルをポケットに隠すことで簡易ロックが可能。不意に開いてしまうリスク軽減や盗難防止に役立つとする。ハンドルを引くことによりワンタッチで両側面からカメラ・レンズを素早く取り出せる。
中央のファスナー式の仕切りを開くことで、二気室から一気室のバッグへ切り替えられる。カメラを持って行くときはインナーケースをセットしてカメラバッグとして、カメラを持って行かないときはインナーケースを外して通常のバッグとして普段使いできる2Way仕様。
バックパック型の「DGB-S043」は、両側面から瞬時にカメラを取り出せる構造。上部収納スペースには、500mlボトルを立てて収納しておける固定バンドを気室内に備えているほか、小物を収納できるメッシュポケットとファスナーポケットを備える。ショルダーベルト部分にICカードなどを収納できるファスナーポケット付き。14型までのノートPCが収納できる専用ポケットを装備する。
メッセンジャーバッグタイプの「DGB-S044」は、前面・背面に財布や手帳などの小物を収納可能なポケットを配置。11型までのタブレットが収納できる専用ポケットを備え、ポケットには出し入れ時に機器本体を傷つけにくい起毛素材を採用している。
ショルダーバッグタイプの「DGB-S045」は、上面が大きく開き、カメラが取り出しやすい構造。前面・背面には財布や手帳などの小物を収納可能なポケットを配置。内側にはスマートフォンが入る収納ポケットを備え、ポケットには出し入れ時に機器本体を傷つけにくい起毛素材を採用する。