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東京海上日動ベターライフサービス、災害時も介護事業を継続できる体制づくりに「LINE WORKS」を活⽤

2021年06月22日 16時10分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは6月22日、総合介護事業を展開する東京海上日動ベターライフサービスが、BCP対策における連絡手段として「LINE WORKS」を導入したと発表。LINE WORKSは現在、災害時も介護事業を継続する体制強化に活用されているとのこと。

 東京海上日動ベターライフサービスは、東京海上グループの総合介護事業会社として、施設介護事業と在宅介護事業、ソリューションサービス事業を展開している。これまで、災害などの有事の際には、本社と各介護施設間において電話やPCで連絡を取っていたが、確認連絡の重複にくわえて、タイムリーな確認が難しいといった課題があったという。

 LINE WORKSの導入により、発災直後の状況確認にアンケート機能を用いることで一度に複数人への連絡が可能になったほか、トーク機能で写真や動画を共有することにより現場の状況を正確に把握できるようになったとのこと。また、ホームの掲示板では災害時のルールや手順、外部連絡先を共有。緊急時にPCを立ち上げることなく速やかな対応が可能になり、災害時にも介護事業を止めない体制を実現したという。

 ワークスモバイルジャパンの公式ウェブサイトには、東京海上日動ベターライフサービスへのインタビューが公開されている。

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