ワークスモバイルジャパンは5月13日、同社が提供する「LINE WORKS」とウェブ完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の連携機能を提供開始した。
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるウェブ完結型クラウド契約サービス。本連携により、クラウドサインでの契約締結ステータスをLINE WORKS上の通知で受け取れるようになった。契約締結完了・却下のステータスはLINE WORKSのトークで通知されるため、契約の進捗状況および情報の一元管理が可能になる。
LINE WORKSとクラウドサイン(スタンダードプラン以上)を利用中のユーザーは、連携機能を無料で使用できる。
同社は今後も、契約送信側がLINE WORKSのbotに必要事項を入力すると、クラウドサインによる契約書や申込書の生成と送信ができる機能の搭載など、さらに利便性を向上させる開発を予定しているとのこと。