ポラリファイは4月12日、ソニー銀行の個人口座開設にオンライン本人確認サービス「Polarify eKYC」が採用されたことを発表した。
ソニー銀行は、2001年6月に個人のための資産運用銀行として開業したインターネット銀行。インターネットの特性を活かした利便性を強みとして、円・外貨預金をはじめ、投資信託や住宅ローン、投資型クラウドファンディング、日本円、米ドル、ユーロなど11通貨に対応したVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」など、様々な金融サービスを提供している。
Polarify eKYCは、犯罪収益移転防止法施行規則の改正に対応した、免許証等の本人確認書類と顔の自撮り写真を生体認証で照合するソフトウェア。Polarify eKYCには高い精度を誇る顔認証エンジンが備わっており、目視による顔画像の一致確認作業が不要になる。
また、Polarify eKYCを導入することで、オンラインで口座開設手続き、本人確認が可能となり、最短即日で口座開設できるという。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、運転経歴証明書、特別永住者証明書、住基台帳カードに加えて健康保険証にも対応する。