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一定期間はソフトウェアアップデートなども提供

LG、7月末までにスマホ事業から撤退 現行スマホは在庫分のみ販売

2021年04月05日 16時00分更新

文● ASCII

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 LG Electronicsは4月5日、モバイル事業部を閉鎖し、スマホ事業から撤退すると発表した。本決定は同社取締役会で承認され、7月31日までに撤退を完了する予定だという。

 同社は今後、電気自動車用の部品やスマートホーム、ロボット、人工知能といった分野に資源を集中するとしている。なお、現行のLG製スマホは在庫分のみを販売し、一定期間はソフトウェアアップデートなどのサポートも提供するとのこと。

 同社は、これまで培ったモバイル関連技術を活用することで、6Gなどのモバイル関連技術を開発し、他事業分野での競争力をさらに強化するとしている。

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