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電子帳簿保存法改正に対応

チームスピリット、「TeamSpirit Spring’21」の新バージョンを提供開始

2021年03月25日 16時00分更新

文● ASCII

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 チームスピリットは3月24日、「TeamSpirit」の新バージョン、「TeamSpirit Spring’21」の提供を開始した。

 TeamSpirit Spring’21は、2020年10月に改正された電子帳簿保存法(電帳法)、電子取引制度の対応及び2022年1月に予定されている電帳法スキャナー保存制度の見直しを見据えた対応として経費精算機能を主にアップデートした。

 主なアップデートは、三井住友カードを使用した経費精算の電子取引制度の対応と領収書・請求書のスキャナー保存制度の対応の2つとなっている。また、フレックスタイム制の場合に月次で残業申請をできる機能を追加した。

 アップデートに加え、ニューノーマル時代の労務管理、及び従業員の柔軟な働き方を推進するユーザーのニーズに応え、無償アドオンパッケージの出社状況登録機能の強化版パッケージを提供開始した。

 2020年11月下旬に提供開始した、出社状況登録機能を強化するアップデートをした。TeamSpiritのユーザーは本パッケージを利用するとモバイルでの操作や管理者による代理入力などができる。

 TeamSpirit未導入・検討中のユーザー向けウェブセミナー「令和3年度電帳法改正のポイント~TeamSpiritで実現する経理DX~」を開催する。開催日時は4月21日の13:00~14:00で、参加費は無料。定員は50名となっている。詳細、申込はこちらを参照。

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