リコーは1月27日、LED光源を採用した超小型・短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXC1210」およびスタンダードタイプのベーシックモデルとして「RICOH PJ HD5452/WX5462」を、2021年2月3日に発売することを発表した。価格はいずれもオープンプライス。
RICOH PJ WXC1210は、2016年に発売したRICOH PJ WXC1110の後継機種となる。LED光源(約 20,000 時間の長寿命)を採用しており、前身機種の600lmから800lmに明るさが向上した。
特徴は投影距離が短く、約69cmの投射距離で約40型の投影を可能にする。
サイズは、112.5(W)×105(D)×43.9(H)mm(突起部含まず)と手の平に収まる程小型で、約500gと手軽に持ち運べる超軽量。
多彩なインターフェースを備えており、映像入力はHDMIのほかUSB Type-C、USBメモリーやmicroSDカードに保存されたコンテンツを直接投影することが可能。
各種ミラーリングデバイスへの給電が可能なUSB端子を搭載しており、パソコンやスマートデバイスからのワイヤレス投影にも対応している。
また、RICOH PJ HD5452/WX5462は、スタンダードタイプのベーシックモデルとして発売される。
RICOH PJ HD5452/WX5462は、約3㎏の軽量ボディーで大画面投影を可能にするモデル。
WX5462は4100m&フルHD(1920×1080ドット)、HD5452は3800lmのWXGA(1280×800ドット)。オフィスで照明を消さずとも快適に表示できる高輝度で80~100型の東映が快適に行なえるとしている。