ゲーミングマウスのドングルセットも再販
Razer、ゲーミングキーボード「BlackWidow V3」に新色ピンクを追加へ
Razerは1月29日、ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow V3 Quartz Pink - Green Switch(英語配列)」、USBハブ付きヘッドホンスタンド「Base Station V2 Chroma」の新色を発売。また、ゲーミングマウス「DeathAdder V2 Pro チャージングドックバンドル」を再販する。
ゲーミングキーボードBlackWidowシリーズの最新モデル「BlackWidow V3」に、新色クォーツピンク色モデルRazer BlackWidow V3 Quartz Pink - Green Switch(英語配列)が登場。
本製品はRazer Chroma RGBに対応し、Razerメカニカルスイッチにクリアハウジングを採用することでRGBライティングの明度を高めた。ABSキーキャップはダブルショット射出成形を採用し、ラベルの摩損に強いという。キーウォールもより一層厚みがあるため、およそ8000万回のキーストロークに耐えるとする。
エルゴノミックリストレストを搭載し、キーボードにぴったり沿わせて手首にかかる圧力を和らげるように配置可能。ケーブル配線は3方向へと引き出せる。なお、クォーツピンクは英語配列のみの取り扱いとなる。価格は1万8980円。
2021年11月に発売した「Base Station V2 Chroma」ブラックに続き、マーキュリーホワイト、クォーツピンクを発売。Base Station V2 Chromaはゲーミングアイテムや周辺機器を接続できるUSBハブ。ヘッドセットスタンドでありながら、7.1chサラウンドサウンドをサポートする3.5mm複合ポートも搭載する。
Razer製品の設定をカスタマイズできるソフトウェア「Razer Synapse 3」を介して1680万色とエフェクトのコレクションから選択してカスタマイズしたり、セットアップした環境を同期して100以上の対応ゲームでのプレイ時に反応するダイナミックなライティングエフェクトも設定できる。価格は9980円。
また、昨年10月に数量限定で発売した「DeathAdder V2 Pro チャージングドックバンドル」を1月29日より再販する。
本製品は、DeathAdderシリーズのワイヤレスゲーミングマウス「DeathAdder V2 Pro」とチャージングドックのセット。エルゴノミクス形状を採用し、他社のワイヤレスゲーミング技術よりも25%高速としている。
接続は3つの方法に対応。Bluetooth接続モード(最大およそ120時間)、Razer HyperSpeed Wireless接続モード(最大およそ70時間)、または Razer Speedflex ケーブルでマウスを充電しながら使用できる。
ボタンの割り当てや設定のカスタマイズに必須なソフトウェア「Razer Synapse 3」に対応しており、オンボードメモリに5つのプロファイルが保存でき、いつでもどこでもアクセスが可能。また同ソフトウェアを利用し、各ボタンのマッピングやマクロ、ライティング効果なども設定できる。価格は1万8980円。
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