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小特集・格安ロボット掃除機 第3回

格安ロボット掃除機買うならこれ 3万6800円のベストバイ「ECOVACS DEEBOT OZMO 901」

2021年01月22日 09時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita) 編集● ASCII

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 アスキー家事育児担当の盛田諒ですこんにちは。子育て中の家事を助けてくれる1台を探すべく、2〜3万円台で買えるマッピング機能つきの格安ロボット掃除機を試しております。2万7900円の「ILIFE A9」2万3999円の「Kyvol Cybovac E30」に続く3機目は3万6800円の「ECOVACS DEEBOT OZMO 901」。格安機の中ではちょっとだけ高めに位置する中堅ブランドです。

●今わが家に連れてくるならこの子

ECOVACS DEEBOT OZMO 901
実売価格3万6800円
エコバックスジャパン

https://www.ecovacs.com/jp/goods/feature/id/201903075c80df60f0796

 エコバックスは2006年から毎年20製品以上ものロボット掃除機の開発を続け、業界上位シェアに位置する老舗メーカー。通常のロボット掃除機に加え、窓掃除ロボット、車輪のついたロボット空気清浄機など様々なロボットを開発しています。ロボット掃除機は「DEEBOT(ディーボット)」という名前で、中でも「OZMO」というシリーズは水拭き掃除も可能な多機能機です。ルンバなど大手は床拭きロボットを別に出していますが、中国ブランドは一体型モデルが多いですね。

 「ECOVACS DEEBOT OZMO 901」は、レーザーセンサーを使ったマッピングができるOZMOシリーズの中級モデル。2018年発売のやや古い型式ながら、その実力は価格に比してムチャ高性能で驚きました。今回試した格安ロボット掃除機の中では別格というべき存在で、今わが家に連れてくるなら間違いなくこの子だなと感じました。

下のでっぱりがレーザーセンサー

サイドブラシは2つ。水拭き用のモップをつけるパーツが下にある

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