このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

「干物グラビア」はVRになったら本気で危ない!? 吉野七宝実らしさ弾ける2作品登場

2021年01月06日 19時00分更新

文● 清水 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 VR動画配信プラットフォーム「PICMO VR」で、吉野七宝実(よしの・しほみ)さんのVRコンテンツの見放題配信がスタート。部屋に吊り下げた魚の干物で体を隠して魅せるという、衝撃の「干物グラビア」で日本中を沸かせた吉野さんの初VR作品ということで、期待も高まるところ。本人から話を聞くことができたので紹介していきたい。

 話を聞いたのは以下の2タイトルについて。スマートフォン向けのアプリをインストールしても楽しめるが、HMD(ベッド・マウント・ディスプレー)での視聴がお勧めだ。

・「バーチャルダイブ 干物な彼女 吉野七宝実」(制作:FANTASTICA、収録時間:32分)
・「バーチャルダイブ 運動音痴なボクでも続けられる秘訣。」(制作:FANTASTICA、収録時間:32分)

釣り好きの彼女との生活をVRで疑似体験!

――初めてのVRの撮影、いかがでしたか?

【吉野七宝実】基本的にカメラが固定で長回し。その時間をどうつないでいくか? なにか見せなきゃいけないので、動いたり、しゃべったりしましたが、そこに自分らしさが出ているんじゃないかと。私は干物を衣装にするということで自分らしさを出しました。

――タイトルも「干物な彼女」ですもんね。

【吉野七宝実】干物女(=恋愛せずに乾いた生活を送っている女性)というわけじゃないですよ。「干物を作っている、釣り好きの彼女」です(笑)。一緒に釣りに出かけ、帰宅してからウェアを脱いで、釣り具の手入れをして、お風呂場で作っていた干物を確認して、ベッドでイチャイチャ……という展開です。

――お勧めは?

【吉野七宝実】やっぱり干物を衣装にしちゃったところです。自分で釣ってきたニジマスを割いて、塩を振って、干したものをあらかじめ用意。それを2匹ぶら下げて胸を隠しています。VRだと干物の衣装がズレないか、本当にソワソワして心配に……。VRはいろいろな方向から楽しめるから、どこかで見えちゃっているかも!? 私以外は誰もやらないシーンだと思います。

――音声でも吉野さんらしさが?

【吉野七宝実】伝わると思います。物を食べたり、アメを舐めるという、グラビアあるあるのシーンも入っているのですが、左右で異なる音声が聴けるんです。釣り好きの彼女と一緒に住むことになったら、きっとこんなことを言われるんだろうな……というのが臨場感のある音声で疑似体験できます。

インストラクターと一緒にエクササイズ。迫力のお尻は角度を変えながら楽しめ!

――「運動音痴なボク~」のほうは?

【吉野七宝実】家を訪問してトレーニングを教える、スポーツインストラクター役です。最初は黄色いタンクトップ姿なのですが、なぜか脱ぎだしてビキニでトレーニング。最後はマッサージしてあげて、一緒に寝るという展開です。ランジェリーも見せています。

――VRならではの迫力あるシーンは?

【吉野七宝実】特にスクワットでお尻を突き出すときに、すごい迫力のお尻と太ももが楽しめると思います。(ほかのグラドルのVR作品に比べて)水着がかなり小さくて際どいと言われているので露出もギリギリ。自分で見て「いいお尻だな~」と思ったので、角度を変えたりしながら観てほしいです。

――両作品を比べてみて、どちらが素の自分に近いでですか?

【吉野七宝実】「干物な彼女」のほうです。完全に素、すべてが素です! 「運動音痴なボク~」のほうは、引っ張ってくれるお姉さんという雰囲気ですけれど、実際の私は1人で突っ走っているだけです(笑)。だからというわけではありませんが、バイタリティーのあって、パワフルにいろいろなことに挑戦する人が好き。見た目は気にしません!

――近況については、いかがですか?

【吉野七宝実】グラビアはもちろんですが、干物グラビアのおかげで釣りの仕事が増えまして、なんと釣具のブランドを立ち上げることなりました。「HUNT」というブランド名で、2021年1~2月から釣具のショップに置かれる予定です。3月には30歳になりますが、年齢に負けない体づくりを心がけて、グラビアもまだまだがんばります!

 補足しておくと、吉野さんの釣り歴は2年半くらい。事務所を退社してフリーランスになるとき、「時間があるし、新しいことを始めよう!」とアスレチックやアウトレットの買い物に行ったりするなかで、最もしっくりきたのが釣りだったそうだ。YouTubeにはチャンネル「しほみんの釣り日記」も開設し、プライベートの映像も公開しているのでチェックしてみよう。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ