色、ストレージは?
iPhone 12 miniを買おうと決めても、まだ選択しなければならないことがある。本体の色とストレージの容量だ。
Proの付かないiPhone 12の場合、選べる色は5色。「ブラック」、「ホワイト」、「ブルー」、「グリーン」、そして「(PRODUCT)RED」のいずれかだ。このうち「ブルー」と「グリーン」は、色の名前の前に形容詞が付いた「××ブルー」とか「△△グリーン」という名前になっていない割には、一般的なブルーやグリーンの記憶色とはかなりズレたクセのある色に見える。しかし、Facebookなどを見る限り、標準サイズのiPhone 12については、私の知人の間では「ブルー」の人気が高いようにも思えた。名前はともかく紺色に近いブルーは色としては無難なのだろう。
それに対して私が選んだのは「ホワイト」だ。特に説明できるような理由はないのだが、これまでに白いiPhoneは使ったことがなかったので、どんなものか、ちょっと試してみたかったというのもある。そして、以前にMacのiBookやMacBookで、白いポリカーボネート製ボディーにシルバー(グレー)のフレームの付いたものを何台か使っていたので、なんとなくそれを思い出させるようなデザインに懐かしさを感じたのは事実だ。
あとはストレージを決めるだけだ。選べるのは64GB、128GB、256GBの3種類。私のような用途や使用状況では、おそらく64GBでも十分だろう。しかし、価格を見ると64GBと128GBでは、税別価格で5000円しか違わない。それなら、ということで選んだのは128GBとなった。なお、iPhone 12 miniより先に発売された普通サイズのiPhone 12をオンラインストアで見て、製品の並び順や納期から判断すると、ストレージサイズでは128GBの人気がもっとも高いように思えた。
やはり私と同じように感じる人が多いのだろう。ということは、128GBを選ぶと予約から納品まで待たされる可能性があるかも、とも考えたが、別に急ぐ理由もないので、128GBを予約することに決めた。
この連載の記事
-
第75回
iPhone
iOS 14メモアプリの「スキャン機能」で書類をデータ化しよう! -
第74回
iPhone
サクッと使えるiOS 14の新規追加アプリ「翻訳」の使い方 -
第73回
iPhone
iOS 14があなたの居場所を記録している!? 「利用頻度の高い場所」機能 -
第72回
iPhone
iOS 14の「メッセージ」アプリで、頻繁にやりとりする人やグループを固定表示する方法 -
第71回
iPhone
iOS 14の「サウンド認識」機能によるアラートの使い方 -
第70回
iPhone
iOS 14で、デフォルトのブラウザーをChromeにする方法 -
第69回
iPhone
iOS 14で、電話の着信画面をフルスクリーンにする方法 -
第68回
iPhone
iOS 14で使える、鮮明な360度マップ機能「Look Around」 -
第67回
iPhone
「iOS 14.4.1」配信開始 すべてのユーザーに推奨の重要なセキュリティアップデート -
第66回
iPhone
えっ失敗作? 小さくても頼もしい「iPhone 12 mini」自腹レビュー -
第65回
iPhone
iPhone 12/iOS 14で5G通信を使うための設定 - この連載の一覧へ