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Razer「Tomahawk ATX」、「Tomahawk Mini-ITX」

Razer初のゲーミングPCケース「Tomahawk」が発売

2020年12月13日 02時10分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 ゲーミングデバイスメーカーRazerオリジナルのゲーミングPCケース「Tomahawk」シリーズが発売された。ラインナップはE-ATX対応の「Tomahawk ATX」(3万800円)とMini-ITX対応の「Tomahawk Mini-ITX」(2万7800円)の2モデル。

ゲーミングデバイスメーカーRazerオリジナルのゲーミングPCケース「Tomahawk」シリーズ

 どちらの製品も、両サイドのガラスパネルがスイング式で容易に開閉する仕組み。パーツの組み込みやメンテナンスも簡単に行なえる。また、底面にはRazer Synapse 3で制御可能なRGBイルミネーション機能を備える。

E-ATXフォームファクターまで対応するタワー型の「Tomahawk ATX」

 「Tomahawk ATX」のスペックはベイ数が2.5/3.5インチシャドウ×3、2.5インチシャドウ×2、拡張スロットは7。冷却ファンはトップ120/140mm×2、フロント120mm×3または140mm×2、リア120mm×1、電源カバー120mm×2。ラジエーターは360mmまで、CPUクーラーは高さ176mm、ビデオカードは長さ384mm、電源ユニットは奥行き210mmまで対応。本体サイズは235.4(W)×475(D)×494.6(H)mmで、重量は13.5kg。

両サイドのガラスパネルがスイング式で容易に開閉する

 「Tomahawk Mini-ITX」のスペックはベイ数が2.5インチシャドウ×3、拡張スロットは3。冷却ファンはトップ120mm×2、フロント120mm×1、リア120mm×1。ラジエーターは240mmまで、CPUクーラーは高さ165mm、ビデオカードは長さ320mm、電源ユニットはSFX/SFX-Lに対応。本体サイズは206.2(W)×367.2(D)×321.5(H)mmで、重量は5.8kg。

Mini-ITXフォームファクター用の「Razer Tomahawk Mini-ITX」

 販売しているのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。

電源ユニットはSFX/SFX-Lに対応するコンパクトモデル

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