このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファンタジア文庫の人気キャラが一堂に会する「ファンタジア・リビルド」の魅力とは?

2020年12月16日 12時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「ファンタジア・リビルド」では「スレイヤーズ」や「フルメタル・パニック!」などの人気作が登場! KADOKAWAのファンタジア文庫30周年を記念した人気キャラが一同に会するクロスオーバーRPG

 DMM GAMESが事前登録を実施している新作ゲーム「ファンタジア・リビルド」。本作は1988年創刊の「ドラゴンマガジン」にて創設された株式会社KADOKAWAが発行するライトノベルの文庫レーベル「ファンタジア文庫」の人気作が多数登場。人気作品のキャラクターが一堂に会するオリジナルストーリーで展開するRPGとなっている。配信プラットフォームはDMM GAMES、Google Play、App Store。

 登場する作品数は全13作品。登場作品は「空戦魔導士候補生の教官」「ゲーマーズ!」「鋼殻のレギオス」「冴えない彼女の育てかた」「スレイヤーズ」「対魔導学園35試験小隊」「デート・ア・ライブ」「伝説の勇者の伝説」「東京レイヴンズ」「ハイスクールD×D」「棺姫のチャイカ」「フルメタル・パニック!」「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の13作品。

 ファンタジア文庫を代表するクリエイター陣が参加し、ゲームシナリオは「デート・ア・ライブ」の橘公司氏、「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の羊太郎氏、「ハイスクールD×D」の石踏一榮氏、「ゲーマーズ!」の葵せきな氏が携わっているとのこと。また、オリジナルキャラクターデザインは「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の三嶋くろね氏、「アサシンズプライド」のニノモトニノ氏が担当している。

 今回はそんな本作を配信開始前に触れる機会を得たので、物語の序盤やシステムに触れつつ、簡単に解説してきたい。

ファンタジア文庫のキャラクターが住む並行世界が次々崩壊
その原因を解明する旅に赴くオリジナルストーリーが展開!

 チュートリアル戦闘の後、プレイヤーが眠りから目覚めるところから物語が進行。記憶喪失の謎の少女「エンデ」と出会った後、突如世界が崩壊し、プレイヤーはいくつもの並行世界が崩壊する原因を解明する調査をしている神秘管理機関<ミュートス>という組織が運用する艦<オリキューレル>に拾われ、一緒に次元の海を旅する。

プレイヤーは性別が選択できる。名前や性別は後から変更できるとのこと

プレイヤーの世界で出会う記憶喪失の少女エンデ。彼女は何者なのか……

プレイヤーの妹の「理乃」。ちょっと間の抜けたプレイヤーの世話を焼く、可愛いテンプレ妹ちゃんなのだが……

世界崩壊後、プレイヤーとエンデは<オリキューレル>の艦長グスタフ・クラックフェルトに拾われる

ストーリーでは、割と小まめに選択肢が表示される。ちょっとしたやり取りが楽しめ、飽きが来ないような配慮が感じられる

 プレイヤーの不思議な力によって変身して戦えるようになるエンデ。その力で世界崩壊を解明する旅の手伝いをすることになる。各並行世界では、ファンタジア文庫でお馴染みの人気作のキャラクターが登場。

エンデはプレイヤーの不思議な力によって変身して戦えるようになる

 そのクロスオーバーならではのお祭り的な物語は、ファンタジア文庫ファンにはたまらないモノになっている。メインストーリーはこの手のゲームにしては、かなりボリュームのあるシナリオが展開。そのためもあってか、ボイスはないが、ホーム画面に設定したキャラクターは、別作品のキャラクターについても言及するセリフをしゃべってくれるのもうれしいところだ。

最初のワールドでは、「スレイヤーズ」のゼルガディスが登場。次にどんなキャラクターが登場し、どういった絡み方をするのかが気になるのもクロスオーバー作品ならではの醍醐味だ

「スレイヤーズ」のリナ=インバースが、何かと怠けたがる「伝説の勇者の伝説」のライナ・リュートに対して、怠けているを窘めるなど、ホーム画面でのタップボイスにもクロスオーバー作品らしさの楽しみがある

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

DMM GAMES 記事アクセスランキング

FANZA GAMES 記事アクセスランキング