積極的に使えそうなスタイラスペン
スタイラスペンは本体右下から引き出せます。カチッと押すと出てくるノック式ではなく、指先(爪)を引っ掛けて引き出すタイプ。ですが、爪を伸ばしていない男性の指でも素早く引き出せます。されど、しっかりと収まっていて、勝手に外れてしまう心配もなさそうです。
画面がオフの状態で、ペンを抜き出すと「Motoメモ」というアプリが起動し、すぐにメモを書けます。画面オンの状態では、ペンを有効に使えるアプリや機能のメニューが表示されますが、この設定は変更可能。
ペンの書き心地は、正直に言えば「まぁ、こんなものだろう」という印象。Galaxy Noteシリーズの「Sペン」のような滑らかな筆致感を期待しているとガッカリするでしょうが、タッチペン付きボールペンなどよりは書きやすいと感じる人が多いと思います。
「Motoメモ」はペンの種類や太さ、色を設定でき、背景の罫線や格子線も設定できるので、アナログのノートのような感覚で書き込めます。なお、Googleの「Keep」アプリも同じようにペンで利用できます。
スクリーンショットを撮って、ペンでメモを書き添えたり、撮影した写真に文字やイラストを加えたり、結構役立つ場面は多そうです。ソフトウェアキーボードではスピーディーに入力できないという人にも重宝するのではないかと思います。
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