NASEF加盟の高校生との交流や、NASEF JAPANによる高校生向けリーグ戦を開催予定
サードウェーブ、NASEFの日本本部「NASEF JAPAN」を設立
2020年11月25日 18時00分更新
サードウェーブは11月25日、北米教育eスポーツ連盟(NASEF)と提携し、北米教育eスポーツ連盟 日本本部『NORTH AMERICA SCHOLASTIC ESPORTS FEDERATION JAPAN「NASEF JAPAN(ナセフ・ジャパン)」』を設立したと発表。
NASEFは、高校生が社会変革をリードできる人材となるために必要な共感力や共創力、想像力、問題解決力を培うプラットフォームとして、eスポーツを活用した教育の開発・機会の場を提供してきた。
NASEF JAPANは、NASEFの持つ豊富なコンテンツ・経験を日本向けにアレンジして、日本の高等学校にeスポーツの教育的価値を普及・啓発し、グローバル人材を育成する目的で発足したとのこと。現在、加盟高校を募集中だ。
NASEF JAPANは今後、NASEFに加盟する欧米の国々を中心とした高校生との交流や、国際的な高校生eスポーツ大会への参加促進、NASEF JAPANによる高校生向けリーグ戦の開催などに取り組む予定とのこと。また、加盟高校にはプログラミング学習コンテンツなど、NASEF の提供コンテンツ・ノウハウを日本語で共有するほか、高校eスポーツ部顧問の教職員には部活動マネージメントのノウハウを提供するとしている。
なお、活動時期に関しては、公式ウェブサイトで告知するとのこと。