このページの本文へ

「kintone AWARD 2020」グランプリに東京ドームが決定

2020年11月13日 16時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サイボウズは11月12日、「kintone AWARD 2020」を開催。業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」によって最もインパクトのある業務改善を実現した企業として東京ドームがグランプリに決定したと発表した。

 同社では、kintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベントとして2015年から毎年「kintone hive(キントーンハイブ)」を開催。今年は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・松山でライブ配信の形式にて開催した。kintone AWARDはその集大成として、各地のkintone hiveの優勝企業がファイナリストとなり、この1年で最も素晴らしい活用をした企業を表彰するイベント。

 ファイナリストは、中部地区代表にアミックスコム、北海道・東北地区代表に信幸プロテック、九州・沖縄地区に現場サポート、関西地区代表に神戸市役所、中国・四国地区代表に中山靴店が選出。関東地区代表と選出されグランプリに決定した東京ドームは、従来のやり方も残しながら業務コスト9割削減し、「使う人の気持ちに寄りそうこと」を念頭に短期間でkintoneを浸透させたという。

 ファイナリストの発表内容は、kintone AWARD特設サイトで公開予定。

カテゴリートップへ