このページの本文へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第603回

カラフルキッズコンピューター「Kano PC」を衝動買い!

2020年10月16日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

とても気に入ったKano PCだが、筆者的に困ったのはこの仰角70度の決め打ちのディスプレー角度

融通のきかないディスプレーの角度と重量が玉にキズ

 実は今回、筆者が一番悩んだのが、このスタンドの設置角度を自由に調整できずまったく融通のきかないことだった。実際にアナログの分度器を使ってデスクトップ上に設置したKano PCのディスプレーの角度を測定して見たら、ぴったり仰角70度だった。これは普段60度とか55度近辺で使っている筆者にとっては厳しく、椅子か机の高さで調整することでしか対応できなかった。

キーボードカバーを付けたラップトップPC形態で実測は1749gとけっこうズッシリ

マグネット吸着のキーボードと本体を引き離すとWindowsタブレットとなる

キーボードなしのタブレットでも、片手で持つには1.2kgはけっこう重い

 Kano PCをキーボード付きのWindows PCとして使用する場合は実測1749gほどの重量になり、昨今の軽量ラップトップPCと比較すると数百グラム重い感覚だ。またキーボードを取り外し、Kano PCをWindowsタブレットとして使用する場合も約1200グラムほどの重量となるので、大人の男性でも長時間片手で持ち続けることは難しいだろう。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン