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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第116回

来年には50ドル下げるか、100ドル下げるか:

Apple Watch SEは「iPhone 11」的ポジションにある

2020年10月12日 09時00分更新

文● 松村太郎 編集● ASCII

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●Apple Watch SEのポジション

 Apple Watch SEを分かりやすくとらえるとすれば、こんな足し算引き算になると思います。逆に複雑さが目立ってしまったかもしれませんが。

・Apple Watch Series 4 − 心電図計 + S5 +常時計測高度計
・Apple Watch Series 6 − 心電図計 − 血中酸素ウェルネスアプリ − S6 − アルミニウム以外のケース − 常時点灯ディスプレー

 Series 4から採用された大型化されたケースと縁なしディスプレー、LTPO OLEDというテクノロジーは同じです。ここは、併売されるSeries 3とは、デザインからして明確に異なるポイントとなります。

 しかしSeries 5以降対応している常時点灯はサポートしません。にも関わらずジャイロを改良したS5を採用しており、高度を常時計測してコンプリケーションズに表示したり、ワークアウトに活用したりすることができます。

 それならApple Watch Series 4を併売すれば良かったんじゃないか、と思えなくもないのですが、高度計を実装しようとしている点から、マーケティング的に、搭載する機能を細かく調整しているのではないか、と思いました。

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