MSI、リフレッシュレート300Hzのハイエンドモデルなどeスポーツゲーマー向けのゲーミングノートPC6モデル
エムエスアイコンピュータージャパンは9月10日、eスポーツゲーマー向けのゲーミングノートパソコン6モデルを発売すると発表した。
GS75 Stealthシリーズから「GS75-10SF-491JP」、GL65 Leopardシリーズから「GL65-10SFR-488JP」、GP75 Leopardシリーズから「GP75-10SDK-452JP」、GF65 Thinシリーズから「GF65-10SDR-1018JP」、GF63 Thinシリーズから「GF63-10SCSR-1016JP」と「GF63-10SCSR-1032JP」の計6モデルをラインアップする。いずれも9月17日から販売を開始する。
GS75-10SF-491JPは、リフレッシュレート300Hzに対応する17.3型のゲーミングノートパソコン。解像度はフルHD(1920×1080ドット)。CPUは8コア/16スレッドで駆動するCore i7-10875H、グラフィックスはGeForce RTX 2070 Max-Qを搭載し、あらゆるPCゲームを高画質・高フレームレートでプレーできるゲーミングパフォーマンスをユーザーに提供するとしている。メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD。
通信規格は、ゲーミング向けのKiller LANを有線/無線(Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1対応)に採用。キーボードにはゲーミングデバイスメーカーのSteelSeriesとコラボしたRGBライティング機能を備える高耐久のPey-Key RGBキーボードを搭載。
インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3、USB Power Delivery対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。本体サイズ/重さは、およそ幅396.1×奥行き259.4×高さ20.25mm/およそ2.4Kg。価格は25万5000円前後。
詳細スペックは以下のとおり。
GL65-10SFR-488JPは、リフレッシュレート144Hzに対応する15.6型ゲーミングパソコン。CPUは6コア/12スレッドで稼働するCore i7-10750H、グラフィックスはGeForce RTX 2070を搭載し、ハイエンドゲーミングデスクトップパソコンレベルのゲーミング環境を構築できるとする。メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD。
インターフェースは、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、ミニDisplayPort×1、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。サイズ/重さは、およそ幅357×奥行き248×高さ27.5mm/およそ2.3kg。価格は18万5000円前後。
詳細スペックは以下のとおり。
GP75-10SDK-452JPは、リフレッシュレート144Hzに対応する17.3型ゲーミングノートパソコン。狭額縁デザインを採用し、15.6型ゲーミングノートパソコン並みのコンパクトサイズを実現したという。
CPUはCore i7-10750H、グラフィックスはGeForce GTX 1660 Tiを搭載。メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD。インターフェースは、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、ミニDisplayPort×1、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。サイズ/重さは、およそ幅398×奥行き272×高さ28mm/およそ2.6kg。価格は18万9000円前後。
詳細スペックは以下のとおり。
GF65-10SDR-1018JPは、リフレッシュレート144Hzに対応する15.6型ゲーミングノートパソコン。CPUはCore i7-10750H、グラフィックスはGeForce GTX 1660 Ti、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSDを搭載する。インターフェースは、USB 3.2 Gen1 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。
サイズ/重さは、およそ幅359×奥行き254×高さ21.7mm/およそ1.86kgで、MSIゲーミングノートパソコンでは最軽量モデルだという。価格は14万8000円。
詳細スペックは以下のとおり。
GF63-10SCSR-1016JPはリフレッシュレート144Hzに対応する15.6型ゲーミングパソコン。CPUにCore i5-10300H、グラフィックスは薄型ゲーミングノートPC向けのGeForce GTX 1650 Ti Max-Qを搭載し、幅広いジャンルのPCゲームをプレー可能だとうたう。メモリーは8GB、ストレージは512GB SSD。
ウェブカメラや無線LANも内蔵し、テレビ会議システムを使用したテレワーク向けハイスペックノートパソコンとしても活用できるとのこと。インターフェースは、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。サイズ/重さは、およそ幅359×奥行き254×高さ21.7mm/およそ1.86kg。価格は11万円前後。
詳細スペックは以下のとおり。
GF63-10SCSR-1032JPは、CPUにCore i7-10750H、グラフィックスにGeForce GTX 1650 Ti Max-Qを搭載する15.6型ゲーミングノートパソコン。メモリーは16GB、ストレージは512GB SSDといった構成で、搭載するインターフェース、本体サイズ、重さはGF63-10SCSR-1016JPと同一。価格は15万9000円。
詳細スペックは以下のとおり。